スタンフォード・インプロバイザー の商品レビュー
インプロバイザーなる、すぐやって幸せになろう作戦のルールが満載。 やり過ぎると疲れる感じもあるが、考え方は好き
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11/3/17 ------------------------------------------------------------ ▼ 本日の赤ペンチェック ▼ --------------------------------------------------------...
11/3/17 ------------------------------------------------------------ ▼ 本日の赤ペンチェック ▼ ------------------------------------------------------------ ◆自分を信じてさっと行動するためのアドバイス 1.いいアイデアを求めない 2.いまを生きる 3.あるがままを受け入れる 4.最初の考えを大切にする 5.自分を信じる 6.失敗を恐れない 7.にっこり笑う 優れたインプロバイザーというのは、神経は研ぎすませていますが、 自分にばかり集中しているわけではなく、人の役に立つことをした い、お返しをしたいという気持ちに心を動かされる人、その衝動に 従って行動する人のことです 未来に備えるのではなく、どんなことが起きても対応できるように しておきましょう 人生における大切なことのためであってもその場へ行こうとしない ことが、わたしたちにはどれほど頻繁にあるでしょう とにかくその場へ行くことは、誰かほかの人の役に立つことをする 場合にも重要なルールになります。何か特別な能力があるというよ り、ただそこにいることが意味を持つ場合が、しばしばあるのです 目の前にある大切なものに気づこう 混乱した状況に対してさえ期待することができる 成功している知り合いの作家は、シンプルに「自分にしかできない、 この世での仕事がある」と書いたカードをパソコンの上の壁に貼っ ています 感情が主導権を握るのを、そのままにしておかない 感謝の心を持って互いに支え合おう 「これまでの人生で、ほかの人からどんなものをもらったか」 「自分はどんなものを返したか」 「どんな迷惑や面倒をかけたか」 出し惜しみをしない人になる ------------------------------------------------------------ 『スタンフォード・インプロバイザー』 パトリシア・ライアン・マドソン・著 東洋経済新報社 <Amazon.co.jpで購入する> http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4492044175/businessbookm-22/ref=nosim <楽天ブックスで購入する> http://bit.ly/hgizzJ ------------------------------------------------------------ ◆目次◆ 行動ルール1 まず「イエス」と言う 行動ルール2 準備をしない 行動ルール3 とにかくその場へ行く 行動ルール4 いますぐその場で始める 行動ルール5 完璧を求めない 行動ルール6 周囲に目を凝らす 行動ルール7 事実と向き合う 行動ルール8 針路からそれない 行動ルール9 贈り物に気づく 行動ルール10 どんどん失敗する 行動ルール11 いますぐ行動する 行動ルール12 互いを気遣う 行動ルール13 いましていることを楽しむ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■〔2〕編集後記 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 昨日のメルマガで「浜松原発を思わせる…」と記述した部分、 正式名称は「浜岡原子力発電所」でした。 詳しい読者の方に、ご指摘をいただきました。 大変失礼いたしました。 今日の放水、結果はいまいちだったようですね。 身の危険をおかしながら頑張っている自衛隊のみなさまに、敬意を 表します。 ぜひ頑張っていただきたいと思います。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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インプロはそもそもは演劇の世界の概念ではあるけれど,日常にも適用できる考え方(行動指針)であることを見事に示してくれる一冊。失敗に対するフォローにも触れられており,とても実用的。 著者のパトリシア・ライアン・マドソンさんはアメリカの教授。にもかかわらず,実に節々に日本的な部分が垣...
インプロはそもそもは演劇の世界の概念ではあるけれど,日常にも適用できる考え方(行動指針)であることを見事に示してくれる一冊。失敗に対するフォローにも触れられており,とても実用的。 著者のパトリシア・ライアン・マドソンさんはアメリカの教授。にもかかわらず,実に節々に日本的な部分が垣間見える。日本ならなお一層適応しやすいのでないかと思う。
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「スタンフォード・インプロバイザー」 ある意味自己啓発書なんだけど、語り口が柔らかで読みやすい。 あちこちに「気づき」があるというか、当たり前のことなんだけど、あらためて言われると、なるほどできてないよな、と気がつかされる感じ。これをエキセントリックにするとサンマーク出版の広告...
「スタンフォード・インプロバイザー」 ある意味自己啓発書なんだけど、語り口が柔らかで読みやすい。 あちこちに「気づき」があるというか、当たり前のことなんだけど、あらためて言われると、なるほどできてないよな、と気がつかされる感じ。これをエキセントリックにするとサンマーク出版の広告みたいになるんだろう(笑)。 プルーストとニュートンの言葉が良かったので、トラベラーズノートに書き写そう。 「気の持ちよう」とはよく言ったもので、(自分の周りの世界も)それによって違って見えるだろう。そういうことを言っていると思う。 先を考えず思いつくまま書いてみた(笑)。でもそういうことでしょ?書きながら「今」に集中して、次にどんな言葉が紡ぎ出されてくるか。もちろんそれで論理的、読みやすい文章が書けるとは限らないけど、それは推敲過程で整理すればいいこと。まずは湧き出る言葉を出し切ることが大事なのではないか。 92ページ マルセル・プルースト「何かを発見する本当の旅は、新たな風景を探すことではなく、新たな目を持つことにある」 99ページ サー・アイザック・ニュートン「もし私が価値ある発見をしたとすれば、それは何か才能があったからというより、辛抱強く周囲に神経を研ぎすませていたからだ。」 小確幸の見つけ方 167ページ 「世界が求める善いことを、わたしは全部はできない。でも、わたしにできるあらゆる善いことを、世界は必要としている。」ヤナ・スタンフィールド [All the Good] 『Let the Change Begin』 199ページ 「うれしいことがあるから笑顔が生まれることもある。しかし、笑顔でいるから喜びが生まれることもある。」ティク・ナット・ハン 206ページ
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インプロの本ではない。インプロのように生きていくための指針が収められている。人生に対するフレームの取り方の問題。自分に焦点化することで悲劇の主人公となる。自分も含めた登場人物に対して真摯にコミットメントし,ユーモアと笑顔を仲間に,とりあえずやってみるという生き方。いいじゃない。ど...
インプロの本ではない。インプロのように生きていくための指針が収められている。人生に対するフレームの取り方の問題。自分に焦点化することで悲劇の主人公となる。自分も含めた登場人物に対して真摯にコミットメントし,ユーモアと笑顔を仲間に,とりあえずやってみるという生き方。いいじゃない。どうせ100年も200年生きるわけじゃないし,すべてのことをコントロールできるわけでもない。
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人生をもっと楽に過ごすヒントとなる本。類似本と比べて特別際立ったことはないが、語り口調が読みやすい。
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インプロ「即興」を身につければ、もっと楽しく豊かに生きれると著者は説いています。まず"イエス"と言う。そして、とにかくやってみる。失敗しても気にしないこと。本書はすぐにでも日常生活で実践できる13の行動ルールを紹介。ひとつ前に踏み出せるような、やる気と勇気を与...
インプロ「即興」を身につければ、もっと楽しく豊かに生きれると著者は説いています。まず"イエス"と言う。そして、とにかくやってみる。失敗しても気にしないこと。本書はすぐにでも日常生活で実践できる13の行動ルールを紹介。ひとつ前に踏み出せるような、やる気と勇気を与えてくれる一冊です。新しいことに何か取り組もうとしている人、コミュニケーションが苦手な人にお薦めします。
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「私は」「私の周りの人達は」こうやったら幸せになった、という体の自己啓発書から特に踏み出してないように思える。 基本的にごもっともなことしか書いてないので如何ともしがたい。
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台本のある芝居を演じきるのではなく、インプロのようにその場に集中しそこで行動を決めて進んでいく、という本。 ポジティブ・シンキングとか、まず行動だ、とかどの啓発本も言わんとするところは似ている。この本も基本それらに通じるものではあるが。。。 でも一番違うというか心にささった視点...
台本のある芝居を演じきるのではなく、インプロのようにその場に集中しそこで行動を決めて進んでいく、という本。 ポジティブ・シンキングとか、まず行動だ、とかどの啓発本も言わんとするところは似ている。この本も基本それらに通じるものではあるが。。。 でも一番違うというか心にささった視点がある。今起きていることをポジティブでもなくネガティブでもなく「ありのまま」事実と向き合うということだ。 事実を受け入れそれをきちんと直面し、自己内部ではなく周囲に向けて目を凝らし、その場でよく観察しすぐに行動する。 また、日本の伝統的な芸術や発想を多く引用して解説していることで日本人的には親近感が湧くとともに構えることなく読み進めることができる。特に12章では互いを気遣うという視点でリーダーシップについて語っているがこういう視点でものを見た方が受け入れやすいし行動にもつながる。 読後として強く感じたのは、まさにここに書かれていることは映画で言えば私にとって理想の台本(筋書きではく)そのままではないか。それを実現するための手法を教えてくれる、そんな著書。
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明快な理屈も構成もない本なのだけれど、きっとこれも意図したところなのでしょう。ははあそういう考え方もいるのか、みたいな気になります。
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