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太陽熱エネルギー革命 の商品レビュー

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10件のお客様レビュー

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2021/08/08

ガス業界としては、一番力を入れていかなくてはいけない技術だと考えるが、今のところ、海外に技術力で後塵を拝しているようだ。中東など砂漠の多い地域に技術を提供することで、化石燃料とスワップできるようなことが出来たらよいのに、と思った。

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2016/03/14

光を集めて熱エネルギーにする。その用途は発電から海水淡水化、農業・バイオへ次々広がり、将来は累計1京円の巨大産業にもなり得る。しかもCO2排出はゼロ、地球環境問題解決の切り札なのだ。欧米で実用化が始まった巨大プロジェクトの全貌を、豊富な事例とともにわかりやすく解説。

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2016/02/24

バンコクに戻っての最初の1冊はこちら。 床屋で髪を切りながら読書です。。 今回はちょっと短く切られすぎ!! おっと。本と関係ないですね・・・ 日本だとソーラーパネル発電がメジャーですが、 世界的には太陽熱エネルギーの活用が主流となりつつあります。 勉強のための1冊でし...

バンコクに戻っての最初の1冊はこちら。 床屋で髪を切りながら読書です。。 今回はちょっと短く切られすぎ!! おっと。本と関係ないですね・・・ 日本だとソーラーパネル発電がメジャーですが、 世界的には太陽熱エネルギーの活用が主流となりつつあります。 勉強のための1冊でした。

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2012/11/15

太陽光発電ならば聞いたことがあるという方は多いと思います。本書は、太陽「熱」発電を紹介する本です。日本ではまだまだ知られていない、太陽熱発電はどういうもので、どうのくらいの可能性があって、今現在世界ではどのくらい普及しているかということを紹介しています。それはそれで知ることが多か...

太陽光発電ならば聞いたことがあるという方は多いと思います。本書は、太陽「熱」発電を紹介する本です。日本ではまだまだ知られていない、太陽熱発電はどういうもので、どうのくらいの可能性があって、今現在世界ではどのくらい普及しているかということを紹介しています。それはそれで知ることが多かったのですが、本書の作りがあんまりよろしくなかったです。

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2011/08/22

猛暑は終わったけど暑さと省エネの夏休みに読む本第5弾。3/8出版,3/11で見過ごされた?エネルギー問題でもっと注目されていい本。

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2011/06/06

太陽光や太陽電池一辺倒の現状に対して、熱もあるのだということを再認識させるという意味では、よい本と感じた。

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2011/05/29
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

第一刷が2011年3月8日(震災の3日前)というタイミングだったのが、偶然とは言え印象的だった。 でも「プラントの建設には(中略)300MW出力で、現在のところ1000億円程度かかると想定される。」とあって、「将来的な市場の大きさが想像できるだろう。」と継いでいるので絶句。 常識的な感覚では、『普及には大幅なコストダウンが必要で云々』と続くべきだと思うのだけど・・・スーパーポジティブですなぁ。これは見習いたい。

Posted byブクログ

2011/05/14

太陽熱発電について全く知らなかったが(太陽電池とは違う)、規模で言えば今後太陽電池と同程度になる。化石燃料及び原子力を太陽熱発電で置換でき、水問題も同時に解決できる、世界規模のモデルが描かれている。必読。

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2011/04/30

太陽光に比べてマイナーな太陽熱発電だが、世界ではかなり実用化に向けて開発が進んでいるらしい。ただ比較的広い土地を必要とするため日本の国土に合っているかどうかは疑問が残る。東南アジア全域でのエネルギー相互供給を提案しているが、送電ロスや安全保障を考えるとハードルが高いかな...。僕...

太陽光に比べてマイナーな太陽熱発電だが、世界ではかなり実用化に向けて開発が進んでいるらしい。ただ比較的広い土地を必要とするため日本の国土に合っているかどうかは疑問が残る。東南アジア全域でのエネルギー相互供給を提案しているが、送電ロスや安全保障を考えるとハードルが高いかな...。僕はあまり説得力を感じられなかった。

Posted byブクログ

2011/04/15

究極のクリーンエネルギーである太陽熱発電のプラントについて現在の取組みや将来の展望などが書かれた本なのですが、あまり読んでいてワクワク感はなかったです。現場や技術者の取材、インタビュー等は一切なしで、文献やニュース記事等の情報をまとめただけのレポート的な内容。

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