ごめんねツーちゃん の商品レビュー
何処が面白い? と人に説明するのは難しいけど、どこに着地するか最後までわからない展開が引き込む要素だと思います。「わたしは好き」って常用句が似合う一冊。数年後に隠れた短編とか言われそう。 後書きが不意打ち。最後まで読まないと意味がわからないけどとても重要なので、先に見る派の人は...
何処が面白い? と人に説明するのは難しいけど、どこに着地するか最後までわからない展開が引き込む要素だと思います。「わたしは好き」って常用句が似合う一冊。数年後に隠れた短編とか言われそう。 後書きが不意打ち。最後まで読まないと意味がわからないけどとても重要なので、先に見る派の人は注意。
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全部読み終わってようやく話が見えてきたという感じでこれはこれで楽しめたのではないかと。読んでいる間はどう展開するかわからないので、展開が読めない面白さを実感したい人なら読んでもいいかと思います。
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今、さっき読み終わり。 初めて、『ライトノベル』と呼ばれるものを読んでみた。 読みやすいんだなぁ。 選曲が80年代なので入りやすかったのかも。 はじめは電車の中や飲み屋でちびちび読んでいたのだけれども続きが気になって最後は一気読みしてしまった。 で、感想。 好き嫌いがはっきり...
今、さっき読み終わり。 初めて、『ライトノベル』と呼ばれるものを読んでみた。 読みやすいんだなぁ。 選曲が80年代なので入りやすかったのかも。 はじめは電車の中や飲み屋でちびちび読んでいたのだけれども続きが気になって最後は一気読みしてしまった。 で、感想。 好き嫌いがはっきり別れる作品だろうなぁ。 私は好きだな。 『どうしてこうなったのかはわからないけれどこの状況は確実に存在するんだからそれはそれで受け容れようぜ』と言うちょっと独特の距離感を持つ主人公。 彼の周りには変わった人が沢山集まるのだけれども彼は特に何をする訳でもなく淡々と状況を受け入れ普通の高校生活を満喫している。 でも、それが物語の後半で『受け容れられなくなった』時、事態は大きく変わっていく。 そういう理由で比喩表現だとか設定だとか展開だとかは結構強引な感じがするけれどもそれはそれで『ちょっとわからないのだけれどもこうなってしまった』でいい気がするのです。 寧ろ懇切丁寧に説明されたりされるよりも全然リアル。 彼の次の作品も楽しみにしています。
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よくわからないまま話が進み、よくわからないうちに主人公がヒロインのこと好きになってて、最後までとらえどころのない物語だった。しかし、決して嫌いじゃない。人によって受け取り方が変わるんじゃないだろうか
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