おばさん未満 の商品レビュー
100冊ビブリオバトル@オンライン第10ゲームで紹介された本です。オンライン開催。 2020.08.22〜23
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そんなに年を取るのが怖いほどの容姿なんだな、この人は。と嫌味を嫌味で返したくなる内容。つまらなくはないんですが「私まだ痛くないですから!」という叫びに満ち満ちていて読んでいていたたまれない。私はもうすぐ四十路の三十代ですが、地方都市で暮らしてるためかそんなにギラギラしたアラフォー...
そんなに年を取るのが怖いほどの容姿なんだな、この人は。と嫌味を嫌味で返したくなる内容。つまらなくはないんですが「私まだ痛くないですから!」という叫びに満ち満ちていて読んでいていたたまれない。私はもうすぐ四十路の三十代ですが、地方都市で暮らしてるためかそんなにギラギラしたアラフォーを見たことないような。酒井さんの本は好きだが、基本的にこの人が想定する「中年女性」が首都圏に暮らすエスタブリッシュメントだから読んでいて違和感を感じるのもたしか。
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うーん、抜群の安定感。酒井氏のエッセイは日本語が正しく使われているので、安心して読めます。 ただ、著者の年齢もあるのだろうが、どのエッセイを読んでも同じような「おばさんネタ」ばかり。この人のエッセイは大好きなんだけど、どの本を読んでも似たり寄ったりで、少々食傷気味。「女性誌」とか...
うーん、抜群の安定感。酒井氏のエッセイは日本語が正しく使われているので、安心して読めます。 ただ、著者の年齢もあるのだろうが、どのエッセイを読んでも同じような「おばさんネタ」ばかり。この人のエッセイは大好きなんだけど、どの本を読んでも似たり寄ったりで、少々食傷気味。「女性誌」とか「たるみ」は面白かった。 この人の書く時事ネタとかグルメネタも読んでみたい。 2016/10
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あの負け犬の酒井さんということで期待して購入。 その日のうちに読了。 相変わらずの着眼点。 この人、ほんとうに観察力が細かい! 大雑把に生きている私とは正反対で、なるほどと 思うことがたくさん。 でもこれ読んで参考にしようとは思わなかった。 わたしは酒井さんとは生き方が違うのだ...
あの負け犬の酒井さんということで期待して購入。 その日のうちに読了。 相変わらずの着眼点。 この人、ほんとうに観察力が細かい! 大雑把に生きている私とは正反対で、なるほどと 思うことがたくさん。 でもこれ読んで参考にしようとは思わなかった。 わたしは酒井さんとは生き方が違うのだろう。 そう思える辺りも中年ならではのずうずうしさか?。 なんだか終始愚痴と焦りで終わってしまっているような一冊。 それでもいいんだけど、酒井さんならではの毒が もう少し欲しかったなー。
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非常にイタイところを突かれる・・・。 30代おわり~40代にかけての女性たちがぼんやりと思っていることをうまく言葉にしている。 街で見かける「おばさんっぽい」と思う行動や態度を、自分もすでにしているのではないか? わたしはもう「若者チーム」ではなく、「おばさんチーム」に足をつ...
非常にイタイところを突かれる・・・。 30代おわり~40代にかけての女性たちがぼんやりと思っていることをうまく言葉にしている。 街で見かける「おばさんっぽい」と思う行動や態度を、自分もすでにしているのではないか? わたしはもう「若者チーム」ではなく、「おばさんチーム」に足をつっこんでいるんじゃないか? ふだん自覚していない(あえてしようとしない?)「おばさん化」の特徴を、冷静に見つめている。
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【本の内容】 若いのか、若くないのか。 シミなのか、クスミなのか。 あちらとこちらの間で揺れる、微妙なお年頃が40代。 恋にファッションに、いつまで現役であり続ければいいのかと、悩んだことはありませんか。 まだおばさんではないけれど、もう若者ともいえない…と悶々とする女性...
【本の内容】 若いのか、若くないのか。 シミなのか、クスミなのか。 あちらとこちらの間で揺れる、微妙なお年頃が40代。 恋にファッションに、いつまで現役であり続ければいいのかと、悩んだことはありませんか。 まだおばさんではないけれど、もう若者ともいえない…と悶々とする女性たちに、「痛くない」歳のとり方を明るく提案。 中年になりきれないあなたへ、うなずきと驚きが詰まった一冊です。 [ 目次 ] 痛い 髪 声 腹 口 性欲 旅 女性誌 言葉 服 恐さ 健康 IT たるみ 冠婚葬祭 余暇 親 恋 友達 懐かしさ [ POP ] 若者以上おばさん未満の40代女子が抱える身体や人間関係などの悩みを明るく描く。 「韓流スターに夢中になる主婦は誰にも迷惑をかけていない分可愛らしい」「元気に遊んでいる母親をあたたかく見守る」「不謹慎ながら喪服姿に色気が感じられたりする」とほのぼのさせたかと思えば、「セックスは『これが最後』と思って大切に」と微妙な年代ならではの切実さものぞかせる。 [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]
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身につまされそうで避けてきた。が、お、面白い!共感できて、くすりと笑ってしまう。特に「女性誌」という章がオススメ。 40代の目線から書かれているが、どれも身近。また、わからないものは、これからわかるようになってしまうのだと、ザワザワする。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
丁寧な(この本でいうと年相応の)文章で、くすっと笑えるところも、軽い毒やスパイスもあり、さらっと読めて面白かった。 自分よりも少し上のバブル世代の話だけれど、あと何年かしたら確実に自分にも起こる老化現象。 読んでいるときに「行く河の流れは絶えずして…」という好きな言葉が浮かび、みな平等に年を取るのだから、まあ「痛く」ならない程度に生きていこうかなと思った。
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まだおばさんではないけれど、もう若者ともいえない、そんな年頃の女性の微妙な心境を40代独身女性である著者が綴った一冊。 「なるほど」と思わされたその次の瞬間に「えっ?」と感じさせるような揺れ動く乙女心が書かれていて、著者との世代間ギャップなのか単なる個人的な違和感なのか分からない...
まだおばさんではないけれど、もう若者ともいえない、そんな年頃の女性の微妙な心境を40代独身女性である著者が綴った一冊。 「なるほど」と思わされたその次の瞬間に「えっ?」と感じさせるような揺れ動く乙女心が書かれていて、著者との世代間ギャップなのか単なる個人的な違和感なのか分からないが頭が混乱した。 (成長と老化は同じだと思うと言った舌の根も乾かぬうちに同義ではないと言う、など数え上げればきりがない。筆者は粘膜を身体の内部として挙げているが、胃や腸の粘膜、つまり口から肛門までの管の中は厳密にいうと身体の外部にあたるので粘膜は身体の内部とは言わない。読んでいてそういう細かいところが気になり始める。) 本書内のおばさんの国とそこにはまだ(気持ち的に)入れない自分という、女性を結婚や年齢で区別または差別しているような表現を平気でぽんぽん使うところなどは、さすが、「負け犬」という私の嫌いな言葉を生み出された方なだけあってぶれがない。 (自虐もおもしろおかしさのかけらもなければ説得力も感じられなかった。すべてが「微妙」。残念。)
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40代の独身女性の素直な悩みや気持ちを書いていて、そうそう!と共感できることばかり。 まさに「言い得て妙」!
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