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「日本ダメ論」のウソ の商品レビュー

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7件のお客様レビュー

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2020/02/01

日本崩壊説に懐疑的であり、マスコミの偏向報道にも辟易している立場なので、興味を持って読んでみたのですが、あまり面白くありませんでした。 もう少し出版社も校正した方がよいのでは?と思うような書きっぷりなのですが、そもそもそういう路線で売り出そうと思っていたということでしょうか? 内...

日本崩壊説に懐疑的であり、マスコミの偏向報道にも辟易している立場なので、興味を持って読んでみたのですが、あまり面白くありませんでした。 もう少し出版社も校正した方がよいのでは?と思うような書きっぷりなのですが、そもそもそういう路線で売り出そうと思っていたということでしょうか? 内容的には何も間違っていないと思うのですが、著者の言いたい事や思いが伝わりにくい(受け入れてもらえない)本だと感じました。

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2019/06/12

日本破綻論の極端な言い回しに、せい然と立ち向かっている本。 流され過ぎてる国民に警鐘を鳴らしていて、本来考える必要があることにスコープを絞っていて分かり易い

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2012/04/06

面白かったです。経済音痴な私でも何とか理解できました。 もう一度読みたいかな(*´∀`*) 何を信じたらいいのかは多角的に見ないとダメなんだなぁ・・・と考えさせられます。

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2011/07/30

騙されない方法として、肯定と否定に別れて自分の中で、DATAをもとに選択する。これから新聞やTVをみるときの一つの方法として使ってみよう。DATAが少ないから、マイナス2。

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2011/05/22

理論的な内容を期待して読んでみたのですが、冒頭の辛坊キャスターへの批判でも分かるように、全体的には感情論で書かれているような本でした。また、帯に「勝間和代氏大推薦!」とあるのですが、外表紙折込部にある本書の著者紹介によると、「勝間氏のブレーン」とありますので、身内による推薦という...

理論的な内容を期待して読んでみたのですが、冒頭の辛坊キャスターへの批判でも分かるように、全体的には感情論で書かれているような本でした。また、帯に「勝間和代氏大推薦!」とあるのですが、外表紙折込部にある本書の著者紹介によると、「勝間氏のブレーン」とありますので、身内による推薦ということで、著者が指摘する「メディアにはびこるウソを見抜け」の内容を著者自ら実践しているようでがっかり度が増しました。 本書の大きなテーマのひとつは、常識のウソを見破る方法として、著者が実践する「一人ディベート」というものにありますが、その方法論についてはほとんど述べられていない。著者のように弁論部出身であればこれだけでも分かるのかもしれないが、一般的にディベートという方法論は馴染みが薄いので、これだけでは実践的な書とは言い難いと思う。そもそもディベートはベクトルが二つ(賛成、反対など)のものには便利な思考ツールかもしれないが、様々な要素を含む現代的な問題は、賛成、反対というように、きれいに割り切れるものだけではないので、応用範囲が狭いと思う。ディベートという方法論が時代遅れなのかもしれないし、また、著者の推薦する一人ディベートをやった場合、どうしても自分贔屓のバイアスがかかりがちになり、反対意見は出にくくなると言うこともあるので、客観的な判断をするために一人でディベートするのはそもそも危険かもしれない。 「お上意識」への批判もあるが、これは著者の感想であり、社会心理的な分析には程遠いと思う。長い間の自民党支配から民主党に政権が移ったが、これまで同様のお上意識が一般的に滲透していたら、こういった変化は生まれないはず。それすらもマスコミの刷り込みがあったというかも知れないが、それを差し引いてみても、お上意識でくくるのは思慮が足りないといえる。いまさらお上意識を持ち出してきても議論に深みが出てこない。 気分的にも、実践的にも、読み奨めることが億劫であった。お金を出してまで買うか?という本を買うときの最低レベルの問いに対して(著者の言う一人ディベートをやってみると)も耐えられそうもないので、評価は☆1つとさせてもらった。

Posted byブクログ

2011/05/05

あえて事象を陰謀説的に捉えすぎている面があり、主張そのものには賛同できないものが多いが、メディアによる情報操作が目に余る昨今、この本で主張されているような一人ディベート的な思考方法は大事。 ただ、世にはびこる官僚批判も「お上意識」の裏返し。この本の官僚批判もこの流れのなかでは?

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2011/05/01

現在の巨大メディアの報道内容は、どれも横並びであり、特に政治・社会の報道に関しては真に世論や真実を反映しているとは考えづらい。 本書で熱く語られている「一人ディベート」力を磨く必要が、国民一人ひとりに求められていると感じた。 うそも100回いえば本当になってしまう、とはよく言われ...

現在の巨大メディアの報道内容は、どれも横並びであり、特に政治・社会の報道に関しては真に世論や真実を反映しているとは考えづらい。 本書で熱く語られている「一人ディベート」力を磨く必要が、国民一人ひとりに求められていると感じた。 うそも100回いえば本当になってしまう、とはよく言われることだが、本書の末尾の一文は、なるほど、と感じさせられた。

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