キツネ野原のレストラン の商品レビュー
図書館本。長女の「これ、面白い」がもらえた本。冴えなかったレストランを再生させたキツネとコックとの交流。
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野原にレストランをひらいたみづきさん。毎日おいしい料理を作っているけど、お客さんはさっぱり来ません。でもある日、キツネがやってきました。みづきさんの料理を食べて、野原のかおりが足りないとアドバイスしてくれます。キツネと一緒に野原へ出て、みづきさんはキツネの言葉の意味が分かります。 そして、いつしかみづきさんのレストランもお客さんが沢山来てくれるようになりました。四季を通じて、野原の香りを感じる料理。 ふと、みづきさんは食後のコーヒーも淹れてみよう、と思い立ちます。 それを聞いてキツネはちょっと困ってしまいます。なぜなら・・・ みづきさんは、ちょっと怒ったりむくれたりするけど、ちゃんとキツネの話しを聞いて、おいしい料理を作る。みづきさんとキツネの関係がいい。
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中級:作者は、小学校で図工を教えている。 主な作品も読んでみたい。 『いたずら魔女スプリのたんじょう日』『3びきのろしありす』『おばあちゃんのひなまつり』
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