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風神秘抄(上) の商品レビュー

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13件のお客様レビュー

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2019/09/04

だいぶ前に読了したので、ぼんやりとしか覚えてない。 図書館本なのでまた読み返そう! 面白かったという事しか覚えてない…

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2019/06/12
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※このレビューにはネタバレを含みます

本編の続きが出ていたが、覚えておらず再読。 (最近そのパターンが多い。。。) 足立 とか 鳥 も覚えていないので 前作3作も読み直したい。。 平家に追われる源氏の時代。 是非映像で観てみたいけれど 舞とか、何より人知を超えた笛の音の表現は難しいだろう。。 以前は難しく感じた気がするが 今回はテンポ良くさくさく読めた。

Posted byブクログ

2013/04/21
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

勾玉三部作に連なる物語。今度は、昨年の大河ドラマでもあった平治の乱からの始まりだった。 まさか鳥彦がここで出てくるとは思わなかった。しかもカラスで、空色勾玉と変わらずひょうきんな性格で。彼が登場すると和やかな気持ちになるので、とても嬉しい。 上巻は、草十郎と糸世が上皇の為に舞と笛を合わせることを決心するところで終わってしまうが、この先がなんだか不安でもある。糸世の舞も草十郎の笛も、特別な力を持っているからこそ、合わせてはならないものだったのかもしれない。 それにしても、草十郎の言葉があまりに真っ直ぐすぎて、思わず笑ってしまった。しかも、気持ちを伝えて抱き締めてまでいるのに糸世の気持ちに気づいていなかったことにはもう笑うしかなかった。この二人にはぜひ幸せになって欲しい。それこそ、勾玉三部作の主人公たちのように。 下巻での展開がとても楽しみだ。

Posted byブクログ

2013/01/24

和風ファンタジー小説の上巻。 平安末期~鎌倉までをモチーフにしているそうです。 勾玉三部作とはまた別もののようですが、要所要所に勾玉三部作の物語がちりばめられているようなので、勾玉三部作を読んだ方は二倍楽しめると思います。

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2012/10/18

まだ読んでない。 勾玉三部作に連なる作品。懐かしい鳥が登場。 時間を見つけたら手に取る予定。 上下巻。

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2012/07/11

笛吹きの草十郎と踊り子糸世の物語。 鳥彦王がでてきたり 草十郎が足立の人だったり 勾玉三部作を読み返したくなる要素あり。 草十みたいに笛が吹けたら楽しそう。

Posted byブクログ

2012/05/02

 西の善き魔女とか、この人の作品はよく読むのだけれど、文の流れが、こんな感じだったかな?と思った。  なんというか、もったりというかのんびりしている感じがした。  物語としては、おもしろかった。  続きを読むぞ。

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2011/08/22

ノベルスにて再読。笛と舞に特異な才を持つ二人、草十郎と糸世の出会いの物語。時間を忘れて浸り込め、この感覚を味わいたいから読書を続けていると改めて認識しました。いくつもの場面のイメージが浮かび上がり、何よりも糸世の舞の最初の足運びのイメージが一番印象的でした。芯が強くて純情な糸世が...

ノベルスにて再読。笛と舞に特異な才を持つ二人、草十郎と糸世の出会いの物語。時間を忘れて浸り込め、この感覚を味わいたいから読書を続けていると改めて認識しました。いくつもの場面のイメージが浮かび上がり、何よりも糸世の舞の最初の足運びのイメージが一番印象的でした。芯が強くて純情な糸世が可愛いです。それにしてもなかなか小っ恥ずかしい台詞を言ってるな、草十郎は。あと鳥彦王のひょうきんな性格が雰囲気を柔らかくしていてそれもいいです。物語は上皇の提案に不穏な空気を感じつつ下巻へ。

Posted byブクログ

2011/06/20
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

草十郎、うわ、こいつマジ朴念仁、と思ったモノローグの直後にあの台詞...さては天然のたらしだな、お主!?(笑)

Posted byブクログ

2011/06/12

ノベルズで出たので再読。 再読と書いたが、物言うカラスが登場することはわかっていたが、細部はほとんど憶えていなかった。 勾玉シリーズも読み返してみたい。

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