もう強がりはいらない の商品レビュー
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流石は巨匠と納得、圧倒されっ放しの数百ぺージでした。ロマンス小説も人生や生きることについて深く考えさせてくれる名作はむろん多いけれど、ここまで読みながら、誰かを愛するということ、生きるということ、人間について考えてみた作品はなかったです。人物描写から文章表現(これは訳者の方の語彙力の賜もあるかと思いますが)に至るまで、すべてが勉強になりました。 また、ロマンス小説を読んで、こんなに泣いたのも初めて-笑 あらゆる意味で、素晴らしい作品です。
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ゲイジと違ってしょっぱなからジャックが大甘で庇護モード全開なところはいかにもリサ。尽くされて羨ましいんだけど、男臭すぎヒーローなんだよねぇ。別に毛深い描写無くても十分魅力的なのに… ゲイジの時と違って、物語は最初からロマンスがスタートするので一人称とはいえそんなにイラつかない。む...
ゲイジと違ってしょっぱなからジャックが大甘で庇護モード全開なところはいかにもリサ。尽くされて羨ましいんだけど、男臭すぎヒーローなんだよねぇ。別に毛深い描写無くても十分魅力的なのに… ゲイジの時と違って、物語は最初からロマンスがスタートするので一人称とはいえそんなにイラつかない。むしろヒーロー視点がなくてもちゃんとヒーローの様子が描写されていて、自分の妄想でいくらでも彼のジレンマを加減できるのはかえって良かった♪ すごくいい話なんだけど、微妙にリアル風味なところがロマンスにどっぷり浸かれない。もっと単純でいいんだよね、私は。 それにしても妹よ、「お姉ちゃんが私にとって毒になる」って… ヒロインの世話焼きがうざいのは分かるが、それは君がだらしなすぎるからであって、君こそヒロインにとっての毒なのに…軽く殺意覚えた。
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図書館の本 読了 内容(「BOOK」データベースより) 5歳のときに両親が離婚し、エラたち姉妹は母に引き取られる。しかし母は子供に愛情を注ぐことのできない人で、姉妹の子供時代は過酷だった。大人になった現在、雑誌で人気連載を抱える売れっ子コラムニストとして充実した日々を送るエラは、家庭を持つ気もさらさらなく、自立した気ままな暮らしを満喫中。ところがある日、穏やかな日常は打ち破られた。妹が1人で産んだという赤ん坊を母に預けたまま姿を消したため、なんとエラが赤ん坊の面倒を見ることになったうえ、父親捜しまでしなくてはならなくなった。最も可能性が高いのは、大富豪の御曹司ジャックだ。彼はあっさり親子鑑定に応じてくれただけでなく、エラと赤ん坊のために豪華なホテルまで用意してくれるのだが…。オール・アバウト・ロマンスで「ベスト・ロマンス・ヒーロー」に選ばれたトラヴィス家の次男ジャックが登場。同ベスト・ラブシーン賞受賞作。 ルークかわいい♪もうこれにつきる。 彼がいるから距離が縮まることもあるし、いいアクセント。男の子のおもちゃ、ねぇ。 ジャックがけっこうあっさり潔く故意に落ちたのを認めたのがふーーん、でした。 ディーンはどうなるやらね? Smooth talking stranger by Lisa Kleypas
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自分と結婚は合わないと考えるヒロインのエラにトラヴィス家次男のジャックが上手にアプローチする話。 出だしは恋人と同棲中のヒロイン、最初から惹かれあう主人公達、ヒーローが追いかける側の話は好きです。 ゲイジやハーディもたっぷり出てきて後日談としても楽しめます。 個人的には『夢を…』...
自分と結婚は合わないと考えるヒロインのエラにトラヴィス家次男のジャックが上手にアプローチする話。 出だしは恋人と同棲中のヒロイン、最初から惹かれあう主人公達、ヒーローが追いかける側の話は好きです。 ゲイジやハーディもたっぷり出てきて後日談としても楽しめます。 個人的には『夢を…』『もう…』『幸せの…』の順に好きです。
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