低炭素社会への道程 の商品レビュー

遠州尋美,柏原誠【編】

2013/05/07

ドイツは2020年までに1990年比40％削減を行い、EUレベルでのCO2削減の先頭に立つ決意を示している。
ドイツの環境、エネルギー政策かｒあ学ぶべきことは環境対策、温暖化対策にかけるコスト負担ではなく、今後の経済、社会にとっての糧なのだということ。だから安ければよいとコストを回避するのではなく、国民全体でそのコストを負担して低炭素社会化に踏み出すことが重要。ドイツは自然エネルギーの買取制度や環境税により、国民全体で負担して高コストの自然エネルギーの普及を進め、エネルギーの浪費は重い経済的負担として自らに跳ね返るという意識を根付かせた。

2013/07/02

企画コーナー「追悼- Steve Jobs・北杜夫」（2Fカウンター前）にて展示中です。どうぞご覧下さい。
展示期間中の貸出利用は本学在学生および教職員に限られます。【展示期間：2011/11/1-12/22まで】

湘南OPAC　：　 http://sopac.lib.bunkyo.ac.jp/mylimedio/search/book.do?target=local&bibid=1594272