○のない大人×だらけの子ども の商品レビュー
自分のいいところが三つも言えない子どもが増える。 というようなことから自己肯定感がとてつもなく低くなってる日本人がコミュニケーション能力が低いと。 コミュニケーション能力が低いと他人と渡り合えなくて、ストレスがたまり鬱やら身体の諸症状に繋がったり、仕事が続かないということになっ...
自分のいいところが三つも言えない子どもが増える。 というようなことから自己肯定感がとてつもなく低くなってる日本人がコミュニケーション能力が低いと。 コミュニケーション能力が低いと他人と渡り合えなくて、ストレスがたまり鬱やら身体の諸症状に繋がったり、仕事が続かないということになったり、果ては犯罪にまでつながるとの分析。 そんな自己肯定感を確認するテストがあったんだけど。 わたし。満点。 え!!!!自己肯定しすぎ!?と、思っちゃったよ。 へーそうなんだーへーくらいで読んではいたけど、子どもに対しての態度や叱り方はなかなかできない課題もあったので、心して取り組んでいこうと思った。けど、わたしみたいな人には必要なさそうな本でした。
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親子関係から問題が起きるなら、親子関係から改善できる。 子供が自立して生きていくために、まず必要な事がとてもシンプルに書かれています。 そしてこれが一生必要であり、グローバルに生きていくにも必要なことです。
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人と関わることが苦手な子どもが増えている。このコミュニケーション力の不足は、自己評価の低さに起因したいる。 社会の変化で、人と関わることが減ってしまった。そのことで、自分を認められる機会が減り、その結果他者を認めることができないという。一つの批判で全てを否定された気がするという...
人と関わることが苦手な子どもが増えている。このコミュニケーション力の不足は、自己評価の低さに起因したいる。 社会の変化で、人と関わることが減ってしまった。そのことで、自分を認められる機会が減り、その結果他者を認めることができないという。一つの批判で全てを否定された気がするという。 挑戦しない子どもというのも、自分評価が低いのだと思う。学校では、認め合うことが大事だ。そのためにも、自己表現をすることで、自他の考えを認識させたい。
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実は私が著者の教育カウンセリング論の授業を受けたことがあるため、読んでみた。 自己肯定感を自分あるいは子どもがどのようにすれば持つことができるか。どのような人のかかわり方がよいかを示している。 また、世間話や井戸端会議のような会話でも脳を使っているという表現から、ひきこもってから...
実は私が著者の教育カウンセリング論の授業を受けたことがあるため、読んでみた。 自己肯定感を自分あるいは子どもがどのようにすれば持つことができるか。どのような人のかかわり方がよいかを示している。 また、世間話や井戸端会議のような会話でも脳を使っているという表現から、ひきこもってからぼけてきた自分を戒めている。
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[ 内容 ] 人と関わることが苦手な子どもや若者が増え、大人の間にもその傾向は広がっている。 相手の言いたいことや感情を察して言葉をかけ、会話をつないでいくことができないのだ。 こうしたコミュニケーション力の不足は、実は「自分にはいいところがなく×ばかり」という自己評価の低さに起...
[ 内容 ] 人と関わることが苦手な子どもや若者が増え、大人の間にもその傾向は広がっている。 相手の言いたいことや感情を察して言葉をかけ、会話をつないでいくことができないのだ。 こうしたコミュニケーション力の不足は、実は「自分にはいいところがなく×ばかり」という自己評価の低さに起因している―。 カウンセリングや研修で多くの人たちに接してきた著者が「自分に×」ではなぜコミュニケーションがうまくいかないのか、そのメカニズムを実例をあげて解説。 あわせて、自分に○をつけ自然に人とつながっていくためにはどうしたらよいか、具体的にアドバイスする。 [ 目次 ] 第1章 つながらないコミュニケーションの根にあるもの(コミュニケーション力を育てる授業の場で;自分たちは×だらけ ほか) 第2章 なぜ自分につく×を怖れるのか(自分に○がついていない人々;自己肯定感と、人と比べること ほか) 第3章 コミュニケーション力を育てるために(感じない子どもたち;コミュニケーションが苦手な若者たち ほか) 第4章 どうやって自分に○をつけるか(自分に○をつけるための準備をする;まずは自分で自分に○をつける) 第5章 子どもの○を見つける(子どもはほめて育てよう、と言うけれど;きちんとほめる ほか) [ 問題提起 ] [ 結論 ] [ コメント ] [ 読了した日 ]
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自分のいいところは思いつかない、ダメなところなら100個くらい書けるけど。 そんな自己肯定感の低さの原因と、それを改善するための方法が書いてあります。 読みやすい本です。
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自分や、自分たち集団のよいところが見つけられない子供。 全ての失敗を自分が悪いせいだと捉える大人。 自分に非はない。と、言い訳する大人。 子供が危険なことをして他の人に注意されたのに対して、注意した人を非難する親。 自分で考えずに指示を待ち、指示通りにしか動かない社会人。 これ...
自分や、自分たち集団のよいところが見つけられない子供。 全ての失敗を自分が悪いせいだと捉える大人。 自分に非はない。と、言い訳する大人。 子供が危険なことをして他の人に注意されたのに対して、注意した人を非難する親。 自分で考えずに指示を待ち、指示通りにしか動かない社会人。 これら全てには共通のことがある。 それが自分に○がついておらず、×ばかりだということ。 つまり、自己肯定感の少なさ、欠如が原因で、他人と自分を無意識に比べて、×をつけているというのが、この本の中身。 本の中で、自分の○度チェックがあり、やってみたら。。 私は○が少ない部類の人だった。 そんな人は、自分に対して厳しいと、書かれていて納得(^_^;) まあ、自己肯定感の少なさは、他の本を読んだ時にも気づいていたので、想像通りの結果でしたが。 この本のよいところは、その肯定感を増やすには、どうやっていったら良いかが書かれていること。 育児にも使える手がいっぱいで、比較的薄い本、読みやすい文体なので、子育て中の方にオススメです。
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自己肯定感が大事! 親の側の決まりが正しいか正しくないかは問題ではない。 親の側にぶれない基準があるかどうかが問題。 他の本でも学んだ考え方だが、極めて重要!
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「人より○○ができる」と相対的な尺度で自己を肯定すると、同時に「人より××ができない」と自己を否定する発想にも繋がる。そして、1人の自分vs大勢の他人、という構造上、後者の自己否定が圧倒的に多くなる。他人とは比較対象であるが、自身を客観視するフィードバックを与えてくれる存在でもあ...
「人より○○ができる」と相対的な尺度で自己を肯定すると、同時に「人より××ができない」と自己を否定する発想にも繋がる。そして、1人の自分vs大勢の他人、という構造上、後者の自己否定が圧倒的に多くなる。他人とは比較対象であるが、自身を客観視するフィードバックを与えてくれる存在でもある、ということ。出来て当然、と自己評価している行為も、客観的には偉大なことかもしれない。
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