アネモネ探偵団(2) の商品レビュー

近藤史恵【著】

2018/11/14

アネモネ探偵団シリーズ第2弾。
お嬢様中学校に通う仲良し3人組と、隣の中学校に通う普通の男子中学生2人との探偵物語。

実生女学院に通うあけびの家に脅迫状が届いた。
今回は、女子3人組のうち、父親が研究者のあけびが主人公。
離婚した母親が経営するクラシカルなホテル「森小路ホテル」が舞台。
ストーリーとしては普通。
ホテルの描写やモーニングメニューなどが良かった。
(図書館)

2011/10/03

続編。今回は西野あけびが主役。今度は細川巴が主役のものを書くそうだ。ママがあけびの写真を持ち歩いたり、手帳に誕生日を書いたりしている理由がちょっと残酷で、リアルでよかった。でも実の子のことも書かないか？一緒に書けばいいのに、と思う。今回は男子コンビがあまり活躍しなかったな。

2011/08/04

基本的に安心して読める作品です

殺人が起きない身近なミステリーとして
万能鑑定士Q
がありますが、同じくらい安心で健全♪

イラストが可愛いから良い！
（そこかよ！）

2011/06/25

子供向けのミステリー。
西野あけびちゃんは、好きなキャラ。
順番に他のキャラを主人公に続いていきそう。

近藤さんの本はいつもそうだけど、
でてくるお菓子とか食事がおいしそう☆

2011/06/07

第1巻に引き続き期待を裏切らなかった。両親が離婚し、科学者の父親と暮らすあけびが主人公。様々な家族の形・事情を背景に、人のもつたくましさや孤独をしっかり伝える。自分の力ではどうしようもできない現実との折り合いの仕方も、あけびを通して感じられる。

2011/05/23

予想通り、別の友人に主人公をバトンタッチ。
これは男の子まで行く…のでしょうか？ｗ

しかし食べ物の描写が多いです。
美味しそうです、腹が立ちます（笑）
今回のホテルですが…こんなサービスあったとしても
かなり裕福層じゃないでしょうか、使えるの。
思い出に～とかで使いそうな人もいますが
実質問題…と考えてしまうのは、あまりにも夢がない？ｗ

子供の目から見れば、多少ショックな状態が続きますが
母親の動きが周到すぎると感じるのは、大人で読んでしまうから？
ショックを与えないように、というのは言い訳で
あまり話したくない、と思っただけでは、と。
実際問題、自分がその状態に陥ったら、話してほしいけれど
話しづらい、というのは想像がつきますが。

とりあえず、あの男の子、どう勘違いしたら
そこが『自分の家』になるのか聞きたいです。
『姉』ではありますが、そこは自分とまったく関係ない
違う範囲なんですけど…？？