ミルク世紀 の商品レビュー

寄藤文平,チーム・ミルクジャパン【著】

2014/12/05

小学校の給食の定番なので、おそらく日本人で飲んだことがない人の方が圧倒的に少ないだろう「牛乳」。
でも、意外と知らないことが多かったんだ、と気づかされます。成分等の基礎知識から料理レシピ、私たちの生活とのかかわりまで、楽しい図解で学べる一冊です。
個人的に３章のミルクレシピは何回読んでも笑ってしまいます。
【播磨町立図書館】
レビュー文をかいたものですがちょっと訂正が…。ミルクレシピは４章のタイトルで、レビューで指してるのは３章ミルクラボの「牛乳とブレンドするものたち」のレシピです。間違いすみません！

2013/11/18

この本は牛乳離れしている人が増えてきているので、牛乳を飲んでもらおうという本です。イラストもかわいくて、牛乳の基礎知識やレシピも載っていて参考になりました♪

「南九州大学：ペコちゃん」

2013/09/30

「牛乳もっと飲んでほしい！」という思いから生まれた、“ミルクジャパン”の活動の一貫でできた本（昨今牛乳の消費が減ってきてるそうです）。

乳、特に牛乳については網羅していると言っても過言ではない。動物の乳首の数から、牛乳レシピ、酪農家さんに至るまで。特にミルクラボ（牛乳×○○←いろんな液体）は未知なる味に果敢にチャレンジされた証が。★評価でおいしい度が高いものは、いつか試してみたいと思います。

そんなミルクの本を、母乳あげながら読むってなんか…シュールw
別の見方をすれば、それだけサラッと楽しく読めるイラストずくしの一冊です。

2013/07/31

読書録「ミルク世紀」4

著者　寄藤文平、チーム・ミルクジャパン
出版　美術出版社

p138より引用
“その時、自分がかなりアホな質問をしたらしいことに気がつき
ました。「自分の子どもをどこで見分けますか?」と聞かれて、
「ここで見分けます」と答える親がいるわけがなかったのです。
”

　イラストレータと牛乳で日本を元気にしようと活動しているチ
ームによる、牛乳についてのあれこれを紹介する一冊。
　著者の牛乳一気飲みエピソードから牛乳を使った料理まで、可
愛さと面白さが混ざったイラストで描かれています。

　上記の引用は、あとがきでの一文。
酪農家の方に牛の見分け方を聞いた時の著者の考え。
酪農家にとって牛は家族で子供、しかし自分で牛を育てていない
と、同じ気持にはなりにくいでしょうから、著者でなくとも同じ
ように質問してしまうように思います。
　色々な調味料との相性を調べたり、牛乳を使ったレシピが充実
しているので、健康志向の方や新しもの好き、挑戦者の方は楽し
める一冊ではないでしょうか。

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2012/10/21

鼻から牛乳というのはよく聞くが、いきなり目から牛乳で始まる。牛乳のいろいろを可愛いイラストで紹介。意外な効用と活用方法と蘊蓄に思わず唸らされた。加えて、いかにもミルクといった愛らしいイラストがほっこり心を癒してくれる。

2012/08/28

ミルクを知ってもらうためのいろいろな話。すごく読みやすい。
牛乳にいろいろなものをブレンドしてみる～というページがあって、そこに書いてあるコメントや解説がいちいち面白い！
わさびミルク＝生ける者の飲み物にあらず
バルサミコミルク＝イタリア生まれのバイオハザード

2012/07/29

牛乳からおじさんがでてくるあのＣＭが好きな方にはオススメ！！
　あっさりと読めるけどとても楽しかったです。牛乳と何かを混ぜて飲んでみるという実験のシュールさにおもわずわらってしまいました。

2012/07/10

ミルクに調味料を入れて、新しい飲み方を模索してるコーナーで吹いた。
試してみたいとは思わないが・・・

2012/02/06

酢＋ミルクで生ゴミ臭。
ちょっと試してみたい。コワいけど。

わさび＋ミルクで熱帯の生ゴミ大量腐敗味。
最低1週間は余韻が・・・
だって。コワすぎる・・・

2012/02/05

気がついたら飲んでた。ではなく、選んで飲む時代。
それがきっとこの本の言いたかったこと。
他の飲み物とのコラボ企画に大爆笑！
それぞれの味にイラストで雰囲気が伝わってきて素敵でした。コーラミルクの顔がツボ。
極めつけは「ちゃんと拭かなかったでしょ！」(笑)…牛乳はちゃんと拭きましょう。