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池上彰の学べるニュース(4) の商品レビュー

3.9

19件のお客様レビュー

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2014/10/14

学べるニュースの中でこれだけは読みたいなと思った。警察のところとか、全く知らなかったので勉強になりました。

Posted byブクログ

2014/08/13

頻繁に聞くけど、改めて考えるとよく分かってないことって多いなぁと気づかされた…一つ一つを細かく深く追う必要はないけど、物事の理解を深める為とか、ちょっとした会話にちゃんと参加できるように勉強は怠っちゃいけないな。反省。

Posted byブクログ

2013/10/25

カンボジア、ラオス、ミャンマーのような経済力が弱い国はAPECに参加して関税を減らしたら、自分の国の産業が壊滅的になる恐れがある。

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2013/03/27

これを読んで、あれこれ納得。 お恥ずかしい限りで(苦笑) わたしにとっては継続的学習が必要な模様。 引き続きシリーズ読書予定。

Posted byブクログ

2012/12/18

凄く分かり易い。 ニュースでよく耳にする薄くしか知らない言葉 (呼んでいると勝手な誤認も多々発覚し恥ずかしい…) の意味を改めておさらいできます。 学生時代に教科書から詰め込んで、 意味上でしかしらなかった事も簡 単な仕組みもわかるので納得できる。 無知な私にぴったりの優しい教科...

凄く分かり易い。 ニュースでよく耳にする薄くしか知らない言葉 (呼んでいると勝手な誤認も多々発覚し恥ずかしい…) の意味を改めておさらいできます。 学生時代に教科書から詰め込んで、 意味上でしかしらなかった事も簡 単な仕組みもわかるので納得できる。 無知な私にぴったりの優しい教科書。 乱暴な言い方をすると、別に知ってなくてもいいマメ知識も挿入される。 でも、これのおかげで堅苦しくなく面白く、もっと知りたいという、好奇心をほどよく刺激される。 難点はあまりに当たり障りなくさらっと読めてしまうので、 すぐに忘れてしまいそう… 定期的に開いてみよう。

Posted byブクログ

2013/04/08
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

意外と知らないことを自覚していなかった用語が出てきて とても分かりやすい説明で、理解できました。 読んでしばらくは聞かれたら説明できるまでに理解が深まっていたのですが、 普段から経済に関心がなく、ニュースを見ないので知識を使う場がなく けっきょく忘れてしまいました。。。 覚えていることもあるのでOKでしょう☆

Posted byブクログ

2012/05/09

日銀、天気、会社など今更人には聞けない(けど、中々知らない)基礎の基を教えてくれた。が、頭には残りづらいか。

Posted byブクログ

2013/04/25
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

◆日本銀行 ニッポン銀行、紙幣は受け取り拒否できないけど硬貨は21枚以上ならできる、100株単位で株の取引が可能な認可法人、公定歩合ではなくお金の量を増減して金利調整(政策金利) ◆株用語 電光掲示板の株式表示は取引が盛んなほど回転が速い、サントリーは非上場(一族経営)、マザーズ・JASDAQ・セントレックス・アンビシャスは三部取引所でハイリスク・ハイリターン(ベンチャー向け)、日経平均(225社)とTOPIX(1700社)が日本の株価・景気を判断する指標 ◆「持ち株会社」と「格付け会社」 持ち株会社=ホールディングス=事業はしないで単純にグループの経営管理のみ。親会社は株ももちつつ事業もやっている。独禁法で禁止されていたが、97年に解禁。 ◆日本の貿易 韓国は先にEU・アメリカとFTAに合意、国策で輸出大国に。日本はAPECでTPP参加に合意となるか。 ◆大統領と首相の違い 大統領=国家元首=国王みたいなもの、首相=総理大臣=行政のトップ。両方いる国(フランス、ロシア、イタリアなど)は、直接選挙で選ばれるトップのほうが力関係は強い。 ◆日本の法人 独立行政法人の事業仕訳は、存在意義がないものは廃止、採算とれるものは民営化、無いと困るものは国営化 ◆日本の警察 警察庁の下に警視庁(首都)と警察本部(県警)がある、警務部は警察のなかの警察、刑事部捜査一課は花形、キャリアはスタート地点と出世スピードが違う、捜査一課長だけはノンキャリアしかなれない ◆海上保安庁 保安庁(国土交通省)は海の安全を守る、自衛隊(防衛省)は外国の侵略から守る、川の守りは水上警察、①交通整理 ②沿岸警備 ③消防&救援 ④海洋調査 ⑤環境保全 ⑥不審船取締(密入国・密漁)、領海は12海里(侵入できない)、排他的経済水域は200海里(行き来はできるが経済活動は許可なくできない) ◆日本の天気 エルニーニョ現=貿易風が弱く、赤道付近の温かい海水が太平洋の真ん中らへんで停止、雨が通常よりもっと東で降り、乾いた空気でつくられる高気圧が日本を覆わないで冷夏に、ラニーニャ現象=その逆。貿易風が強く、通常より西側で雨が降り、発達した高気圧が日本を覆って猛暑に。 ◆地デジ そもそもは電波が足りないことに起因、UHF(極超短波)を使うデジタルテレビはたくさんの情報量を運べるが障害に弱い、VHF(超短波)も使うアナログテレビは情報量が少なめだが障害には強い、とはいえVHFを使うその他の機器(救急、消防、警察)がこれからよりスペースが必要となるうえ、携帯の普及でUHFもスペース必要、テレビをUHF化すればより小さいスペースで多くの情報量を運ぶことができる、地デジでチャンネルをかえたときに時間がかかるのは圧縮していたデータを解凍するのにかかる時間

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2012/02/29

池上彰氏の著書「そうだったのか!池上彰の学べるニュース」の第四弾である。第四弾では社会人の基礎知識&一般常識編と銘打ち、「日本銀行」、「株用語」、「持ち株会社と格付け会社」、「日本の貿易」、「大統領と首相の違い」、「日本の法人」、「日本の警察」、「海上保安庁」、「日本の天気」、「...

池上彰氏の著書「そうだったのか!池上彰の学べるニュース」の第四弾である。第四弾では社会人の基礎知識&一般常識編と銘打ち、「日本銀行」、「株用語」、「持ち株会社と格付け会社」、「日本の貿易」、「大統領と首相の違い」、「日本の法人」、「日本の警察」、「海上保安庁」、「日本の天気」、「地デジ」の10のテーマを分かりやすく解説している。個人的に印象に残ったのは以下の4点である。 ・日銀の景気対策として、1994年までは公定歩合でコントロールしていたが、現在はその手法は取っていない。現在は、国債の売買によってお金を増減させて目標金利に近づけていく手法をとっている。 ・TOPIXは、一部上場している約1700社の傾向がわかる指標である。 ・持株会社の形態は、戦前の財閥に類似している。 ・一般的に独立行政法人を作りメリットとしては、国家公務員を削減することにる人件費の抑制である。が、実際はその目的は果たされていないのが現状。 ・警視庁とは、東京都警察本部のこと。 ・海上保安庁(海の安全と治安を守る)は国土交通省の管轄、海上自衛隊(外国の侵略から日本を守る)は防衛相の管轄。 ・地デジ化の目的は、テレビの電波をUHFにひとまとめにし電波の交通整理をすることにある。 ・ガラパゴスとは、外界から隔絶された環境の下で市場が独自の発展を遂げ、結果的に世界の流れに取り残される状態のこと。

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2012/02/16

TV番組「そうだったのか!池上彰の学べるニュース」を本にまとめたもの。 私の苦手な政治や経済の分野を、わかりやすく解説してくれています。 まずは経済面から。 証券取引所で、大勢の人々が、市場のセリのように手のジェスチャーでやりとりをしている光景を最近見ないと思っていたら、199...

TV番組「そうだったのか!池上彰の学べるニュース」を本にまとめたもの。 私の苦手な政治や経済の分野を、わかりやすく解説してくれています。 まずは経済面から。 証券取引所で、大勢の人々が、市場のセリのように手のジェスチャーでやりとりをしている光景を最近見ないと思っていたら、1999年に終了していたそうです。 プロとはいっても、やはり覚え間違い闇間違え、発注ミスがあったとのことでした。 証券取引所にランクがあったり、地方別にあることもわかりました。 ナスダックはネット上のみの取引を行っており、実際の建物は存在しないということや、ダウ平均株価のダウとは、創業者の人名だということも。 最近よく聞くようになったホールディングスとは、グループの管理のみを行い、事業を展開する親子会社とは異なるそうです。 むしろ、かつての財閥に近い独占状態になっていると知り、時代の逆行のようだけれど、時代に沿った変化なのかと考えました。 サミットの記念写真の立ち位置にはルールがあるんですね。 開催国のトップを中心に、任期の長い人ほど真ん中になるとのことで、つまり変わってばかりの日本の首相は、常に端だという悲しい事実を知りました。 独立行政法人の天下りポストは、大きな問題になっていながらも、なかなか改善される気配がありませんが、これはもともと儲けが出にくい事業のため、省庁から仕事を回してもらう見返りだという暗黙の了解で成り立っているものだとのこと。 そもそも根本から変革しないと改善されないのでしょう。 刑事の隠語の意味説明もありました。 ・ホシ(犯人)「目星」から ・レツ(共犯)「連れ」の逆 ・ニンチャク(犯人の様子)人相と着衣 ・サンズイ(汚職)「汚」のさんずい。  ドラマなどで聞いてもわからずにいた言葉もあり、ホシの語源が「目星」からだというのも初耳でした。 尖閣諸島問題は、国際関係上クリアにしなくてはいけないことで、領海侵犯への対応は、国同士が外交政治の中で決めるべきことなのに、うやむやのままであるため、実際には現場の海上保安官たちが、時には狙撃される危険を帯びながらも、身体を張って対応しているという状況に言及し、政治家への批判をきちんと書いています。 なかなか意見を出しにくいデリケートな問題をごまかさないところに、一層の著者への好感が持てました。 これはなんとシリーズ4巻目なんですね。 番組を見逃しても、本で知識を賄える点が助かります。

Posted byブクログ