マンガ 行動経済学入門 の商品レビュー

友野典男,明治大学友野(行動経済学)ゼミナール生【著】

2021/12/11

最近（いやもっと前から？）巷で聞く行動経済学、まずはマンガで学んでみた。
定価をふっかけて値下げすると得した気になるアンカリング効果や、迷うと真ん中レベルを選んでしまう極端回避性など、知らずに誘導されていることを納得。他視点から見てみるということも理解。
今後はこれらに気をつけられるだろうという気がする。逆にこれらを利用して提案できればいいけど、まだそこまで熟知できていない。
騙すのではなく喜んでもらうための方法として学びたい。
294冊目読了。

2015/11/11

合理的という観点から見ると、最初は高く徐々に賃金が下がる方がいいのです。なぜなら、はじめにもらった高い賃金を何かに投資すれば利益を生む可能性があるし、仮に途中で退職することになってもそれまでに高い賃金が得られるからです

2013/03/08

行動経済学に絡めたマンガ部分で題材を提示し、解説部分で概要を教えてくれる構成。
マンガは見やすくて結構面白いし、解説も簡単なので、本当の本当に入門書として読むには良いんじゃないかと。
マンガ部分がちょっと少ない点と、参考文献リストが無い点が惜しい。

2012/04/28

図書館に入ってたので読んでみた。

「マンガ」がどうしても中途半端になっちゃうからなあ。こういうの。予想通りの中途半端さというか。

ゼミでまとめたものとしては割とちゃんと仕上がってる感じはしました。

2011/12/11

ストーリーがマンガで展開されるから、「経済学」という一見お堅い分野でも、わかりやすくかつ楽しく理解できる初心者向けの本。
在庫が少なめなので、本屋さんで予約することをオススメします。

2011/07/30

半分マンガ、半分解説で、行動経済学の入門部分を説明している。非常に読みやすく、単純に読み物としても面白いし、もちろん本書を足掛かりに行動経済学の学習を進めることもできる。限定合理的な人間がどのような心理でどのように行動するかが、入門レベルでわかりやすく書かれれている。

2011/07/06

友人が言ってたので読んでみた。
さらっと読めてミクロな視点での行動経済学の概要が少し分かる。
漫画自体の雰囲気もオチも良かったので更に詳しいバージョンをこの漫画でやってほしい。

2013/02/07

サンクコスト（埋没費用）という言葉が一番印象に残っている。サンクコストとは、過去に支払って取り戻すことの出来ない費用 （お金や時間） のこと。

サンクコストに振り回されず決断したり行動できるよう気を付けたいものだ。

2011/05/24

マンガなのでかなり読みやすく、章の終わりにある解説もわかりやすい良書だったと思います

よく
「マンガなんて」
と言う人がいるんですが、その手の考え方はもったいないなと思います
マンガって一番わかりやすいと思うんですけど・・・
特に、入門書がマンガであると個人的にはとても嬉しいです

入門書としてはこれで十分だと思うので個人的に☆5つです

2011/05/21

名前のとおり、行動経済学について漫画とそれに詳しい補足を書いたエッセンスで構成された本。
自分も感覚で判断するのではなく、合理的に判断できる人間になりたい。