森信三に学ぶ人間力 の商品レビュー
教育者、哲学者の森信三について。全一学、精神と身体が相即の理。80歳にして、哲学体系を書き上げる。死生観を持って生きること。全宇宙から生かされている。人生は産まれてから、死ぬまでの、短い旅のよう。いつかは、その日がくる。一日の積み重ねが、人生の深さを決める。
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TOPPOINT 2011年5月号より。 「人間教育の師父」と称される森信三の人生、 そして思想・哲学を著者の北尾氏が紹介。
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あのSBIホールディングスの北尾吉孝さんが著者の本なので、 大変興味深く読んでます。 個人的に森信三先生の大ファンなので、内容も期待しています。
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■マインド 1.人間は死というものの意味を考え、死に対して自分の心の腰が決まってきた時、そこに初めてその人の真の人生は出発する。 2.忍耐の理想は「我慢する」という意識を持たず、当たり前のように出来る事。そして、そのような自己を作るのは自分以外にはない。 3.志を立てるとこから我...
■マインド 1.人間は死というものの意味を考え、死に対して自分の心の腰が決まってきた時、そこに初めてその人の真の人生は出発する。 2.忍耐の理想は「我慢する」という意識を持たず、当たり前のように出来る事。そして、そのような自己を作るのは自分以外にはない。 3.志を立てるとこから我々の人生は始まる。そして、その志は「二度とない人生を、いかに生きるかという根本目標」となる。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
ソフトバンクインベストメントの北尾吉孝さんが森信三さんの 著書に感銘を受けて、著者の生き方から、教え・考えを平易に解説した本です。 著書の経歴を簡単に紹介すると、京都大学哲学科に入学し、 そこで、日本を代表する哲学者である西田幾多郎の 教えを受けました。京都大学を首席で卒業後、天王寺師範学校の講師となり ます。また、満州への戦争にも参戦し、何とか一命をとりとめて、 帰国後、国民教育家として、全国で講演活動を始めました。 あまり、著者の名は知られていませんが、『修身教授録』や、 『幻の講話』といった著書は20年以上読み継がれている 人間学の名著と言われています。 書店に自己啓発本はあり余るほど、あふれていますが、 どの本を読むか選ぶのに迷ったなら、是非心に強く訴え かけてくるこの本を手にとって読んでみることをお勧めします。
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