1,800円以上の注文で送料無料

世界一やさしいマクロ経済学の教室 の商品レビュー

2.5

4件のお客様レビュー

  1. 5つ

    0

  2. 4つ

    2

  3. 3つ

    0

  4. 2つ

    0

  5. 1つ

    2

レビューを投稿

2012/10/07

おもんなかった。 実例が殆ど無い。 実際にあった経済政策や外為の動きなどを取り入れて 経済ニュースなどを観た際に内容がイメージできるようにして欲しかった。

Posted byブクログ

2012/09/04

同じシリーズのミクロ経済学に比べると、わかりやすい本だと思う。「ガブッ!」というよりも、「ザクッ!」とわかる本だと思う。 特に冒頭で、マクロ経済学は、・45度分析のグラフ ・IS-LM分析 を2つをつかめば基本をつかんだのと一緒ですと言う極端な表現は、初学者には本質をつかませる...

同じシリーズのミクロ経済学に比べると、わかりやすい本だと思う。「ガブッ!」というよりも、「ザクッ!」とわかる本だと思う。 特に冒頭で、マクロ経済学は、・45度分析のグラフ ・IS-LM分析 を2つをつかめば基本をつかんだのと一緒ですと言う極端な表現は、初学者には本質をつかませる上ではわかりやすいのかもしれない。(もちろん暴論に近いことは近いと思うが) できるだけ内容を絞りこみ、レイアウトも見やすくして、読者を混乱させずに1つの流れとして理解させるのはよいと思うが、やや展開が早いかなと思った。 類書を読んで、あまりに用語が多すぎたり、理論が多すぎて困った人には、マクロ経済学の必要最小限の理論を学ぶには悪い本ではないと思う。

Posted byブクログ

2012/07/09
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

何度かチャレンジしたが結局理解できずに断念を繰り返してきた経済学の学習。再々チャレンジとして購入。著者は早稲田院の教授の山岡氏と、山村学園短大の准教授浅野氏。 感想。初めの方はとても分かりやすく感動した。IS曲線分析まではそれなりに理解しながらいけたと思う。集中力が切れたのかLM曲線から苦しくなってきて、BPまで入ると破綻した。それでもこれまで触れた本の中ではわかりやすい方だと思う。自分の理解力の無さに問題あり。堪えられない。 備忘録。 ・曲線を見たら傾きがポイント ・○○の××弾力性:××が1%変化したとき○○が何%変化するか。 ・セイの法則:供給はそれ自身の需要を想像する。 ・賃金の下方硬直性:ケインズの特徴。安すぎる給与じゃ働かない→非自発的失業者の発生。 ・45度線分析: ・総供給曲線:縦軸総需要、横軸GDPで、三面等価だからA=Yの45度線になる ・総需要曲線:縦軸総需要、横軸GDPで、基礎消費(A)があるから、C=cY+A ・IS曲線:投資Iと貯蓄Sが均衡することを前提とし、財の需要と供給が均衡したときにGDPと利子率がどのように決まるか分析できる曲線。 ・投資関数:縦軸利子率、横軸投資→右肩下がりの曲線、rが上がればIは下がる ・縦軸均衡GDP、横軸投資→右肩上がりの曲線∵Y=C+I+GでC,G一定なら。ってことは、rが上がれば、Iが下がって、Yも下がる。 ・クラウディングアウト:Gが増えればYも増加→IS曲線の右上シフトでrも増加 ・LM曲線:貨幣需要LとマネタリーベースMの関係。 ・取引需要:取引によるLの需要L1は利子率rには影響されず、Y(GDP)に影響される。∴L1=L1(Y)。 ・投機的需要L2:利子率に影響。∴L2=L2(r)。 ・流動性選好曲線:L=L1(Y)+L2(r) ・貨幣供給量:M=Ms/P マネーサプライ÷物価 ・需要と供給が一致→L=M→Ms/P=L1(Y)+L2(r) だめだ、堪えられない。

Posted byブクログ

2011/09/10

なんともつまらない本。 分かりやすいマクロ経済学ということだが、正直何も分からなかった。 言わんとすることは分かる。 しかし、それが胆じゃないだろうと。 残念な一冊。

Posted byブクログ