特急便ガール! の商品レビュー
Wow, this was one of those books where you wish it wouldn't end. It was so much fun to read! I have never heard about this author befor...
Wow, this was one of those books where you wish it wouldn't end. It was so much fun to read! I have never heard about this author before, but she shall also be added to my growing author watch radar list. It's so refreshing to see a character like 陶子. I love her determined to win, hate to lose attitude. It works really well with the special express delivery company she works with. My second favorite characters are a tie between 菅野 and 大谷さん. I have no doubts in getting the next book.
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話が好きでしたけど、特殊能力のあたりでかなり混乱してしまって、楽しめなかったとこがありました。 再読した時にはもっと楽しめるはず。
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『まごころ込めてお届けします。』 運送業の企業なら、どこでも”社交辞令”としては掲げてあるようなこの言葉。それを大切にし、”地で行って”いるのが、主人公とその仲間たちの話です。突拍子も無い手段ですが。 また、ストーリーとは別に、配達の話なんで、地名がよく出てきます。山手の内側で働...
『まごころ込めてお届けします。』 運送業の企業なら、どこでも”社交辞令”としては掲げてあるようなこの言葉。それを大切にし、”地で行って”いるのが、主人公とその仲間たちの話です。突拍子も無い手段ですが。 また、ストーリーとは別に、配達の話なんで、地名がよく出てきます。山手の内側で働いているなら、仕事で外出たときによく行く地名も。最短ルートを思わず考える(e.g.神田-天王洲アイル間)のも、この本を読む別の楽しみ方かも。
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美奈川護の特急便ガール!を読みました。人の想いが込められたものを届けるハンドキャリー便の女性が主人公の物語でした。吉原陶子はバイク便のユーサービスで働くことになったのですが、残留思念の込められたものを届けようとするとそのものが届きたかった場所にテレポートしてしまうという超能力に目...
美奈川護の特急便ガール!を読みました。人の想いが込められたものを届けるハンドキャリー便の女性が主人公の物語でした。吉原陶子はバイク便のユーサービスで働くことになったのですが、残留思念の込められたものを届けようとするとそのものが届きたかった場所にテレポートしてしまうという超能力に目覚めたのでした。そして、いろいろな想いが込められたものたちを正しい場所に届けるのでした。読んでみた感想としては、陶子の突然目覚めた能力が唐突で、納得性に欠けるのがイマイチでした。物語の語られ方もあまりうまくないので、物語がスムーズに頭に入ってこないなあ、と感じました。いくつか謎解きも入っているのですが、「なるほど、そうだったのか」という感じよりは、「ああ、そう言うオチなのね」という感じで、あまり楽しめませんでした。
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綺麗でいい話だと思う。 けどなんだろうなぁ。 このお話のどこが好きかって問われると明確に答えられない気がする。なにか圧倒的なものが一つ欲しかった。
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ヴァンダル画廊街シリーズは設定やキャラクター造形に窮屈な感じが有ったけど、こっちのシリーズは書きたいことを自由にやっている感じで導入から引き込まれて一気に読めました。
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オカメインコが部長だというので読んでみました。 バイク便運営会社で、遠方へのハンドキャリー便のライダーとして働くことになった元一流商社OL・吉原陶子が東奔西走したり四苦八苦したりするお話。 社長がいい加減だったり、元ヤンみたいな強面の野郎とか自称「永遠の18歳」のきゃぴ...
オカメインコが部長だというので読んでみました。 バイク便運営会社で、遠方へのハンドキャリー便のライダーとして働くことになった元一流商社OL・吉原陶子が東奔西走したり四苦八苦したりするお話。 社長がいい加減だったり、元ヤンみたいな強面の野郎とか自称「永遠の18歳」のきゃぴきゃぴな女性がいたり、オカメインコが部長だったりする中で、唯一の常識人を自負していた陶子だったが、ある日、とんでもない能力に目覚めてしまって――。 主人公が、御依頼人の「想い」の籠ったお届け物を手持ちで配達するハンドキャリー便のライダーということで、荷物を届けたあとにちょっと垣間見られるドラマに心が温まります。 そして、従業員同士のコメディのようなやり取りも魅力の一つ。 それぞれ経歴は様々ですが、仕事に対する情熱は一級品。 そんな彼らが力を合わせて困難を乗り切る後半部分は、特にのめり込んでしまいました。 陶子の能力自体がかなり非現実だったり、もっと言うなら主要人物も個性的すぎる面々ばかりなのですが、それ以外の部分はわりと現実に即して設定されているので、軽すぎず重すぎず、それでいてすっきりと読めます。 東京23区の交通事情に精通していたり、陶子が行くことになる各地の風景が頭の中で描きやすかったりするのは、作家さんの実体験のせいなんでしょうね。 ……ってか、ドサ回りOLしつつこれだけの文章書いていけるってすごいポテンシャルだと思います。すごい。
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すっごく私好みの話なので満点! 荷物に込めた気持ちまで届けるって素敵な話だなって思いました。 伝票に書かれた住所だけが、“本当のお届け先”じゃないっていうのも意外なわけでもなくなるほどと受け入れた私は単純な奴です。 さて、今回は主にバイク便会社「ユーサービス」の会社自体とお客さんのお話でしたが、次は「ユーサービス」のスタッフに踏み込んだ展開だと嬉しい。 ……ってこれ読んだ時に思っていたら、ついに出ました続刊!! 期待して読んできます!
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お届け物を丁寧に届けてくれると送り手側も受け取り側も嬉しくなりますよね。まさしく真心です!褌会社は真心を持つべきだと思うのは私だけ?
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こんな商売ってあるのかなー??って純粋に思いました。しかもあったらいいなって♪( ´▽`) 人の思いを含めて配達してくれたら、どんな素敵なことかと思います。 思いを届け
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