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フクロウからのプロポーズ の商品レビュー

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14件のお客様レビュー

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2018/10/28

【ノート】 ・この本を知った由来は、多分、amazonでカラス関連の本を探していた時だと思う。 ・動物との交流、特に「通じ合った!」と無条件で思える瞬間というのは、極上の体験だ。その感動が本書からよく伝わってくる。大変な生活なのに、大した女性だなあと思っていたら、オブライエンと...

【ノート】 ・この本を知った由来は、多分、amazonでカラス関連の本を探していた時だと思う。 ・動物との交流、特に「通じ合った!」と無条件で思える瞬間というのは、極上の体験だ。その感動が本書からよく伝わってくる。大変な生活なのに、大した女性だなあと思っていたら、オブライエンとはケルト系の血筋か。途中でアイリッシュミュージックに関する記述が出てきたところで初めて気がついた。 ・大変な生活だなあと思いながら読んだ。なかなか一気に読み進めることができた。帯には「とりのなん子」なる人物の「最高にうらやましい!」との一文が掲載されているが、本書で書かれている生活の大変さを分かった上で羨ましがっているのだろうかと思ってしまう。感動的な内容であることは間違いないが「全米が涙した」との帯コピーは安っぽい。 ・この本を読んだ数日後に、ノースサファリサッポロという所でメンフクロウの実物に触る機会があった。ふわっふわの毛だった。

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2012/11/04

本当に奇跡の19年というのにふさわしいすばらしい話でした フクロウを飼ってみたいと思ったこともあるけれども 半端な気持ちでは絶対に無理だなあ WESLEY THE OWL http://www.wesleytheowl.com/

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2012/10/14

生物学を選考した著者が、自ら育てたメンフクロウの育てる。その中で得られたメンフクロウの習性や、人間とフクロウとの心のつながりについて綴られている。 残念なのは、著者の表現が科学的に正しいのかな? と思える部分が含まれていること(訳注されています)。1カ所、そのような部分があると、...

生物学を選考した著者が、自ら育てたメンフクロウの育てる。その中で得られたメンフクロウの習性や、人間とフクロウとの心のつながりについて綴られている。 残念なのは、著者の表現が科学的に正しいのかな? と思える部分が含まれていること(訳注されています)。1カ所、そのような部分があると、他の内容も「本当なの?」と気になってしまい、集中できませんでした。気にしなくてもいいのかもしれないけれど。

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2012/09/17

非常に面白いです。話の展開も非常に興味深いし、フクロウに大して知恵がつくだけの本じゃない。 ときどき笑ったり、なごんだり、びっくりしたり……最後はずっとずびずび泣きながら読みました。 人間じゃないものと心を通わせるっていうことは、この本だと、努力さえすればできるみたいな感じだけ...

非常に面白いです。話の展開も非常に興味深いし、フクロウに大して知恵がつくだけの本じゃない。 ときどき笑ったり、なごんだり、びっくりしたり……最後はずっとずびずび泣きながら読みました。 人間じゃないものと心を通わせるっていうことは、この本だと、努力さえすればできるみたいな感じだけどそれはステイシーさんが本当に、絶えずずっと歩みより続けていた結果であって、本当は凄く凄く大変なことなんだろうと思った。 だからこそ彼女は尊い。

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2012/08/06

この人も難病にいま悩んでる人。ここまで、ある一つの生き物と心をつなぎ合わせられるのは本当にすごいなと思った。動物好きだからなせることでもあるけれど、芯のつよい素敵な女性。子育てをする上でもいろいろと考えさせられる所が多かった。

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2011/08/25

保護したメンフクロウとの19年に渡る生活を綴った物語。 一般的にフクロウというと、森で静かに無く印象しかないが、この物語を通してフクロウ(特にメンフクロウ)が非常に感情・表情が豊かで知能もある動物であることが分かる。 鳴き声、目付きなど、犬猫と同様一緒に暮らしてみてこそ読み取...

保護したメンフクロウとの19年に渡る生活を綴った物語。 一般的にフクロウというと、森で静かに無く印象しかないが、この物語を通してフクロウ(特にメンフクロウ)が非常に感情・表情が豊かで知能もある動物であることが分かる。 鳴き声、目付きなど、犬猫と同様一緒に暮らしてみてこそ読み取れるようだ。 主人公(著者)のメンフクロウに対する大きな愛情も行間から伝わってくるし、それに応えているメンフクロウの姿も手に取るように分かる。 実は、我が家にもメンフクロウが居る。 ペットとしてフクロウを買う前の勉強として本書を手にとった。 専門書とは異なり実体験なだけに、フクロウの飼育方法の一般論とするには特殊すぎるのかもしれないが、フクロウを自分の家族として受け入れ付き合う方法が垣間見れた。 飼う前に半分ぐらい読んでいてそのまま放置していたのだが、フクロウを飼い始めて4ヶ月経った今、あらためて読み返してみると、主人公とメンフクロウのウェズリーがその場に居るかのように身近に感じられた。 特にウェズリーが寿命を全うするシーンは、まるで自分のフクロウがそうなったかの様に非常に切なく悲しい思いに包まれた。 動物との生活を描いた本だけに、ストーリー的に大きな起伏が有るわけではないが、メンフクロウという動物の(一般的には)知られざる魅力やほのぼのとしたエピソードが満載で、楽しく読める一冊ではある。

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2011/06/30

野生動物を飼うことの大変さや尊さが伝わってきました。カルテクの研究員さんたちのぶっとびっぷりも面白かったです。

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2011/06/24

翼を傷めたメンフクロウの雛を引き取って育てることになった女性が、ウェズリー(フクロウの名前)との19年を綴った作品。 よく知らなかったメンフクロウの生態がわかって興味深かった。本来人に飼われるような性質ではない生物を引き取って育てるというのは並大抵のことじゃないんだなあ。見てるぶ...

翼を傷めたメンフクロウの雛を引き取って育てることになった女性が、ウェズリー(フクロウの名前)との19年を綴った作品。 よく知らなかったメンフクロウの生態がわかって興味深かった。本来人に飼われるような性質ではない生物を引き取って育てるというのは並大抵のことじゃないんだなあ。見てるぶんにはすごく可愛いけど。メンフクロウってすごく繊細な生物なんだなあ。

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2011/05/27

フクロウを飼うってすごく大変なんですね。ネズミしか食べないということで、食べさせる時の準備など自分には絶対出来ないと思いました。

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2011/05/01

こんなに面倒で、こんなに愛情深いパートナー。 私は付き合うガッツはないけれど、向き合ったらとっても幸福でしょう。 離れなければならない最後は涙なくしては読めません。

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