サーティーナイン・クルーズ(8) の商品レビュー
大晦日からの二日間で、ここまで読んでしまった。子供用とわかりつつも、話の展開が早くて推理小説のような要素もあり、止められな~い(TT) そして読書をしないお子様たちにも、世界の近代史や地理の情報を伝えてくれる面もヨロシ\(^o^)/
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今回はなかなか。エイミーとはぐれたダンがジョナと行動をともにする。その様子が思いのほか、内面も描いてて好感。 かくしてダンは少林寺へ。あ、兵馬俑もいくぞ。 んでもって、二人が再開する地点は… ありえね~~~~っ!! ありえないスケールのでかさに、ここまできたらもう笑うしかない...
今回はなかなか。エイミーとはぐれたダンがジョナと行動をともにする。その様子が思いのほか、内面も描いてて好感。 かくしてダンは少林寺へ。あ、兵馬俑もいくぞ。 んでもって、二人が再開する地点は… ありえね~~~~っ!! ありえないスケールのでかさに、ここまできたらもう笑うしかないぞっ! 姉弟、それぞれが自分の出自について思い悩む場面がでてくるが…いかんせんこればかりは浅い。展開上、深く下げていく余裕はないとは思うけど、この本の趣旨が謎解きアドベンチャーであることを思えばいたしかたなし。 そうそう、こんなに遅々とした手がかり登場に“39って無理があるっしょ”と思っていたら、この巻から、巻末に「すでに分家のエージェントによって発見されている」手がかりについての情報ファイル=プチ謎解きコーナーが登場しており。 「クエスト」と題された謎解きをすると、手がかりを一気に手中におさめることができるのでした。そうきたか! 8巻では1~7のクエストを掲載。
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- ネタバレ
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ネリーって何者なん?????????? 次のてがかりをさがしに、 南アフリカへと向かう二人 そこで二人は自分の種族が ケイヒル家の敵、マドリガルだということを知る。 というコトは、二人の両親、 アーサ、ホープもマドリガル。 そして、あんなに慕っていたグレースまでもがマドリガル だということになる。 マドリガル といえば、目的のためなら人をも殺す、 おそろしいやつだ。 歴史に刻まれる、虐殺などをしてきたのもマドリガルだ。 両親が殺された火事のできごとも、 エイミーは思い出してきた。 もし、あの火事のとき殺されたのが、 よかったのでは、 あの時、マドリガルで、悪いコトをしたから 殺されたのであって、 放火した人タチが悪いのではないのだとしたら・・・・・・・・・・・・・ そんな思いに苦しむエイミーとダン。 もし、そんな邪悪な血が二人にも流れているのだとしたら・・・・・・・・・ 二人は次のヒントがエベレストだということに気づき 向かった。 そこでは、おなじみのホルト一家。 カブラ兄弟もいた。 エベレストの頂上で、 最初にヒントを手に入れたのは もちろん、エイミーとダンの二人だ 帰ろう としたときカブラ兄弟のイアンが足を踏み外し 何千メートルしたに落ちた。 とっさに、助け出したのは、エイミー 片手に持っていたヒントの薬はそのまま、落ちてわれた。 そして、みんなで力を合わせ、イアンを助けた しかし、薬は割れてしまい、ヒントはパーに。 そかし、二人は喜んだ。 とっさの判断で、薬(ヒント)より 人の命を優先できた事 それにより、血がマドリガルでも 邪悪ではないことを証明できたから。
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一巻からずっと読んでいます。 ハラハラドキドキする最強の本(^-^)/ ナゾが解けた時の爽快感がイイ
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