「職人」を教え・鍛え・育てるしつけはこうしなさい！ の商品レビュー

阿久津一志【著】

2011/06/10

著者の経験を多数記されており、タイトルのしつけ方は少なかった。職人でも今流行りのOFFJTをやろうという内容でした。
一言でこの本を言うと「頑固者（中卒、高卒）にも研修などを受けさせて、技術以外のものも身につけさせよう」という内容だった。

参考になった点
・山本五十六元帥の言葉
「やってみせ、行って聞かせて、させてみて、褒めてやらねば、ひとは動かじ」
「話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は育たず」
「やっている、姿を感謝で、見守って、信頼せねば、人は実らず」

・時間は誰にでも平等に与えられた資源という表現

まとめ
できる人は意識が違う。仕事に計画をしっかり立てて行っている。また、そういうひとは責任感が強い。
結構当たり前のことが書いてあった。まぁ現在の本の王道といったところだ。