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万葉歌木簡を追う の商品レビュー

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2011/09/13

本書は、栄原永遠男氏が歌木簡という形態の木簡が存在することを提唱した経緯を記した書である。 氏の並々ならね史料へのこだわりを感じ、触発されるところが大きかった。実物を観察することの大事さを再認識した。 読みやすい本で1800円は高い気がするけど、面白かった。 ただ、助け舟出されて...

本書は、栄原永遠男氏が歌木簡という形態の木簡が存在することを提唱した経緯を記した書である。 氏の並々ならね史料へのこだわりを感じ、触発されるところが大きかった。実物を観察することの大事さを再認識した。 読みやすい本で1800円は高い気がするけど、面白かった。 ただ、助け舟出されてたのかと思うと、複雑。

Posted byブクログ