きみ、ひとを育む教師(ひと)ならば の商品レビュー
校内研究や人事評価、名もなきアンケートや調査など、誰のためにやっているんだろう…他人と比較されたり、比較したり…楽しく素敵なはずの教職の仕事なはずなのにと、仕事に対しての熱意が削がれる瞬間が多々あります。そんな中、本音で教師の仕事の良さや楽しさを教えてくれたり、問題点を批判してく...
校内研究や人事評価、名もなきアンケートや調査など、誰のためにやっているんだろう…他人と比較されたり、比較したり…楽しく素敵なはずの教職の仕事なはずなのにと、仕事に対しての熱意が削がれる瞬間が多々あります。そんな中、本音で教師の仕事の良さや楽しさを教えてくれたり、問題点を批判してくれたり、教師っていい仕事だと思い出させてくれる本です。 最後のしんどくなったら原則に立ち返ることという言葉をこれからも大切に、仕事を続けていきたいと思いました!
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全員がとはいかないだろうが、著者のような先生が増えてくれることを期待する。 学校と家庭の役割りが異なることを理解していない親が、教師を追い込んでいないだろうか。教師の大変さが、多少わかった気がする。 教師、親、そして教育にたずさわる官庁役所の人など多くの人に読んでもらいたい。
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著者が、子どもの生活や教師自身の生活を大事に考え、大きく広い目で物事を見ていることが伝わってくる。 付箋紙貼りまくり。 多くの教師に読んでほしい本。
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中日新聞2011.03.02朝刊。 《名古屋市の小学校教員の著者が、編集人を務める雑誌「おそい・はやい・hくい・たかい」の連載に加筆した。親子関係、職場としての学校の問題などを現場に即して書いている。教師以外でも学校を知るのに役立つ内容。》
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