コロボックル物語(2) の商品レビュー
コロボックル物語2作目。 先祖が飼っていた豆粒くらいの小さな犬を探す冒険のお話。 コロボックル達の暮らしぶりが楽しい。 ポストや引き出しの中の部屋とか。 仲間と助け合いながら、文化もどんどん進んでいく。 続編がまた楽しみ。
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マメイヌの子犬がおチビを追い掛ける場面が好き。 コロボックルは可愛いし、マメイヌはもっと可愛いだろうねえ。 ゆったり安心して読めるシリーズ。
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ぼくはクリノヒコ。身長3センチ2ミリ。コロボックルの中では大きいほうだ。ぼくたちの国で新聞を出す話をしているときに、大ニュース。先祖が飼っていた豆つぶくらいの小さないぬ〝マメイヌ〟が、今も生きているかもしれないという。創刊号はこのスクープだ! 日本が誇る傑作ファンタジー。 「あ...
ぼくはクリノヒコ。身長3センチ2ミリ。コロボックルの中では大きいほうだ。ぼくたちの国で新聞を出す話をしているときに、大ニュース。先祖が飼っていた豆つぶくらいの小さないぬ〝マメイヌ〟が、今も生きているかもしれないという。創刊号はこのスクープだ! 日本が誇る傑作ファンタジー。 「ああ、あれか、あれはマメイヌっていうんだよ。 大きさが、豆ぐらいしかないんだ」 (中略) なんでも、ぼくたちにふさわしい小さないぬで、 コロボックルより、もっとすばしこく、りこうな動物で、 ぼくたちのよい友だちだったそうだ。 P32より
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
だれも知らない小さな国に引き続き、コロボックルシリーズ やっぱり可愛い世界だわ~ 今回はマメイヌを探したり、新聞社を作ったりと色んな展開が~ 新しく登場するコロボックルもキャラが面白い。 おチビがちょっと生意気なんだけど、張り切って仕事 頑張り風邪の子との距離を縮めていくから おチビも憎めないんだよね 今後どんどんコロボックルの世界も進歩しそうだ☆
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小さい人が小さいイヌを捕まえようと、コロボックル通信社の人たちが調べ工夫し挑戦する。ワクワクする出来事でした。コロボックル通信1号はホントの新聞みたいでした。2号からも続けて読みたいものです。
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小学生以来の読み返しに懐かしさと新鮮さが同居する気持ちで一気に読みました。「誰も知らない小さな国」以降の続編がこんなにもあったのは驚きです。根強いコロボックルファンが多いのでしょうね。振り返ると私のファンタジー好きの原点はこの作品だったのかも…です。
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コロボックルシリーズ2冊目。やっぱりおもしろい。大人になったら違う視点で見れる本はあるけど、大人になっても同じように感じれる本ってなかなかない。
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小学生の頃に読んで以来、気に入っているシリーズの、一番のお気に入りの作品。時代を感じるけれども、新鮮でもある。 良質の和製ファンタジー。
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有川浩さんがコロボックル物語の続きを書かれることになったと知って、 ン十年ぶりにコロボックルたちに会いたくなりました。 子供のころ、ワクワクしながら読んだな・・・やっぱり今でもワクワクします。 有川浩さんが書く「続き」のお話も、ものすごく楽しみです。
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