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デュラララ!!(×9) の商品レビュー

4

87件のお客様レビュー

  1. 5つ

    23

  2. 4つ

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  3. 3つ

    21

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    2

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デュラララ!!×9

 イザヤが大活躍!  あの人も再び登場!黒いです...

化学バカ

2019/06/19
  • ネタバレ

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謎が多い臨也さんメインのお話、凄く楽しかったです。 臨也さん然り、新羅さん然り、学生の頃から歪んでたんですね。 2人が出会ったことによって、臨也さんの人格に影響を及ぼしたのだとしたら、新羅さんって本当に強者なんだと思います。 電柱を殴るシーンといい、中学時代の様子といい、複雑な想いを抱えてるんですね…。 ただ、やはり黒幕という存在である以上、憎たらしい事には変わりないです(笑)

Posted byブクログ

2017/01/24
  • ネタバレ

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第三者図利を目的とする冷厳さ、冷酷さへの感情移入は不可能ではない。が、臨也のごとく自己図利目的の冷酷さや操作癖に感情移入するのは困難。成程、一種、マッド・サイエンティストに通じる面はあるが、後者なら科学・認識事実の革新、更新という多数人の利得を想定可能だ。しかしながら、人間を観察したいという他者との関係性が隔絶した個人的欲望では、公共的な利得の想定は不可能。勿論、浄瑠璃の黒衣の役が振られ、物語を特異なものにする上で不可欠なキャラクターだが、その臨也に忌避心しか起きないなら、やはり本作は合わないのだろう。

Posted byブクログ

2016/12/11

粟楠会と、闇カジノを取り仕切る「アンフィスバエナ」、そしてドラッグを扱っている大学生を中心とする闇組織の「ヘヴンスレイヴ」の、3者がそれぞれの思惑で入り乱れ、その合間を縫って臨也が粟楠会の依頼を受けて動きます。そして、中学時代に生物部を創った臨也と新羅、さらに臨也が胴元をしていた...

粟楠会と、闇カジノを取り仕切る「アンフィスバエナ」、そしてドラッグを扱っている大学生を中心とする闇組織の「ヘヴンスレイヴ」の、3者がそれぞれの思惑で入り乱れ、その合間を縫って臨也が粟楠会の依頼を受けて動きます。そして、中学時代に生物部を創った臨也と新羅、さらに臨也が胴元をしていた野球賭博の悪質な客だった奈倉との間で起こった事件が明らかにされていきます。 最後には、過去の事件と現在の事件がリンクしていることが明かされています。 個人的には、「臨也無双すぎじゃないの」という気がしました。ストーリーに関しては、この巻だけでいちおう完結するきれいな仕上がりだとは思うのですが、いつものような時系列をイジる遊びがないためなのか、種明かしがちょっと単純に思えてしまいました。

Posted byブクログ

2016/12/02
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折原臨也メインの巻。冒頭で臨也が捕まっているシーンから始まるので、どんな話になるのかと思いきや。その捕まっている部分まで臨也の計画に織り込み済みとは。どれだけ周到なのかと読んでいて感心した。面白かった。デュラララはやはりこの人が出てくる、来ないでは話の出来が違ってくる。それだけ主役を食うぐらいの存在感がこの人にはあるなと思った。最後に正臣が黄巾賊の恰好をして現れ、粟楠会も帝人の身辺を調査し始めた。今後はどうなるのか?。続きも読んでいきたい。機会があれば全巻揃えたいなとも思う。

Posted byブクログ

2015/12/13

臨也回。 面白かった。 もーずっと脳内でミミズの台詞が井上喜久子さんで再生されてた。 そして最後の挿絵…可愛すぎか… アニメだけ観てた時は臨波ってどーなのと思っていたのですがほんまありやわ\(^ω^)/

Posted byブクログ

2015/02/04
  • ネタバレ

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今回は臨也のターン… そして、今回も時間軸と場所があちこち、数分、数日、年数が飛び…ややこしいです。 『保険屋』と称して臨也の事を聞く 鯨木。 聞かれるのは 名を貸したとされる 名倉。 名倉は臨也のNET上での仮の名前。第一巻から出て来ます。 麻袋を被らされて座らさらている男性。 取り囲むように男女が居る。 『折原臨也』と呼びながらミミズと呼称した女性が一方的に質問をし、 沈黙を続ける男性。 イザヤは数時間前に四木と一緒に車中で「アンフェスバエナ」を探るための取引をしていた… 森羅は大怪我を負ってから自宅療養。セルティは看病。 そんな時、マイルがイザヤに攻撃。 単に四木が茜のお迎えにイザヤとの交渉をした片手間だったから。 降ろされた場所はマイルが通う道場近くだったため。 と、そんな双子にしてしまったのがイザヤだと自分でも自負しているという森羅の話をセルティが聞く。 実は御影という影二郎の妹はイザヤのせいで学校をやめたらしい。 そんな時、セルティの元へイザヤから仕事依頼。 しゃろ=写楽影二郎(道場の師匠)と判明。 公園で静雄にイザヤの事を絡みながら聞いた男性は…想像通り。 クル&マイは静雄とヴァローナと接触。 静雄は姉妹に『あまりイザヤの名前を出すな』と忠告。 同時刻にイザヤはセルティと仕事の話。 ヘヴンスレイヴ(グループ名)、四十万、雲井と危なそうなキャラ登場。 アンフェスバエナのシステムをヘヴンスレイヴが掻っ攫う算段。 チャットルームには「白面書生」登場。森羅。 場所を移して再度麻袋の男性。 イザヤの情報ダダ漏れで。中学の時森羅を刺しているという。 セルティが森羅の体を拭いて着替えの手伝い中に見た古傷。 12年前喧嘩で抉られたと森羅。 そこで森羅とイザヤの中学時代の話。二人で生物部を立ち上げる。 12年後、クル&マイが青葉に学校のプールサイドで話してる。 イザヤの事を話したり、プール帰りに露西亜寿司にてご飯食べたり。 のちにブルースクエアの奴らに電話しると、喧嘩真っ最中。 ヨシキリとギンは相手を倒し、帝人は車で気を失ったまま。 12年前の森羅とイザヤの生物部は順調に事が運んでいた。 イザヤは森羅に興味を持ちつつ。 12年後、場所は道場。茜はマイルにイザヤが兄かを確認。 四木の車の中でイザヤの話。そして、四木の思案に静雄がいる。 ヘヴンスレイヴは四十万達が同名で薬を売っている。 ビルの屋上にてイザヤとセルティが仕事の話をし、セルティは運び屋として仕事をする。 そして12年前、夏休み最後の日、森羅はイザヤに刺された。 12年後、帝人→イザヤへのメッセージ、正臣の帝人へのメッセージ。 ミミズの元へヘヴンスレイヴの四十万登場。 イザヤとセルティ、後をつけられつつも。 セルティは、仕事と一緒に薬のシールを貰い受ける…? イザヤに頼まれたpcバッグを四十万達に持ち去られ、四十万はミミズ達の前へ。 そこにそれぞれに非通知電話。相手は『折原臨也』と名乗る。 同時刻、静雄は社長のボディーガード。 同じくして、ジム。影二郎の姿がなく、街中でマイルと一緒にいた。 クルリもまた狙われてたが、セルティが守っていた。イザヤに頼まれて。 ついにイザヤ本人ベールを脱ぐ。実際に座らされてたのはイザヤ。  わざと捕まった と言い放つイザヤ。 イザヤの周りには屍竜を刺繍した一団。目を赤くした集団。 イザヤの代わりに電話したのは元ブルースクエアの泉井。 そいつによってミミズは指を潰され、膝を両足とも破られた。 幸い、火をつけられなかったので火傷はしないで済んだようだが。 御影は泉井と言い争いながら。 四十万の方へとイザヤは話しかける。ダラーズへ身を預けろと。 ここで贄川春奈が一枚噛んでいる。 冒頭の名倉。実はイザヤの手駒。 アンフェスバエナはイザヤと名倉が高3の時に作った野球賭博グループ名。 それをミミズが勝手に引き継いで粟楠会の賭場を荒らしてた。 四十万の上の雲井ってのも、実は名倉の偽名。 12年前の野球賭博で名倉はイザヤに「金を返せ」と言って襲ってきた。それを止めたのが森羅。 それで森羅はわき腹を抉られた。 イザヤは森羅に『名倉を一生をかけて後悔させるから』という条件でイザヤが犯人役となる。 12年後、結局名倉はパシリをさせられている。 イザヤ、波江に電話後一人で街の中を歩く。 クル&マイに捕まり一見普通の兄弟… 翌日、露西亜寿司に門田一行を見つけたと、正臣参上。 首に黄色のスカーフを巻いて。 杏里は書店から出てきたところを狩沢に捕まり… 筒川アズサとコスプレの勧誘を受けていた。 その夜、赤林はイザヤと接触。帝人を調べて欲しいと。

Posted byブクログ

2015/02/04

久しぶりに臨也大暗躍。 最後の種明かしの、何がどうなってるの感は好き(´ ` )あの展開だとなんでもありな気がするけど 笑 次巻は帝人くん大変なことに?楽しみですね( ̄▽ ̄)

Posted byブクログ

2015/01/10
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

今日からアニメ2期が始まったデュラララ9巻目。池袋を舞台にした人の様々な愛の形を描くストーリーで、この巻では折原臨也という情報屋が闇カジノの取り締まりに捕まり、拷問を受けるところから始まる。折原臨也の策や、組織の裏側などがとても魅力的である。とくに、最後のシーンでは、想像のつかない結末ですごく興奮した。最終巻もでて、アニメも4期まで決まっているので、これからがたのしみだ。

Posted byブクログ

2013/12/01

臨也がメインとなる1編。小細工は臨也と言うより作者だな、読者を騙そうとしてる(笑)臨也の過去を絡ませて、写楽兄妹の存在もアップ。いつものメインは脇役扱い。しかし、状況説明で判りやすくなったな。さてさて、先はどうなるのか楽しみは増えた。ラストの問題となる2組織の正体はしらける部分あ...

臨也がメインとなる1編。小細工は臨也と言うより作者だな、読者を騙そうとしてる(笑)臨也の過去を絡ませて、写楽兄妹の存在もアップ。いつものメインは脇役扱い。しかし、状況説明で判りやすくなったな。さてさて、先はどうなるのか楽しみは増えた。ラストの問題となる2組織の正体はしらける部分あり。まぁ、この作品は何でもありだからな~

Posted byブクログ