ブロトグレーネの反徒 の商品レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
前半『ブロトグレーネの反徒』 フェイヤーダル人、とうとうテラナーを認める!おめでとう!これでようやくテルムの女帝のために手助けすることができる。やれやれ。ところでなんでテルムの女帝を助けなくちゃいけないんだっけ? ああそうだ、地球がどこに行ったかわからなくなったから探してるんだ、で場所をテルムの女帝が見つけてくれるんだった。 …というぐらいちょっと話の流れを見失っている昨今である。 冒頭からガルト・クォールファートの女好き、というか女と見れば見境なく迫る様子が描かれているが毎回こうだといささか飽きてくる。まあ後半ではこっぴどくやられるので少々スッとするが(笑)。 後半『罠と生け贄』 前半に引き続きテルムの女帝のために、謎の存在「モジュール」を探すローダンたち(で、あってるのかな)。この話に登場する重要な小道具に「羽毛ふとん」があるのだが、太陽の光にあてて干す必要のない羽毛ぶとんは宇宙船には最適だよな。しかし通常状態で毛皮を身にまとっているグッキーには絶対必要ない。
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ローダンシリーズ394 ガルトとグッキーの羽根布団の回 表紙 5点工藤 稜 赤坂 桃子訳 展開 5点1976年著作 文章 5点 内容 500点 合計 515点
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ポスビと言うよりもコメディの女たらしキャラとして活躍するガルト??この性格は時代の反映なのだろうか? それはそれとして、表紙通りローダンよりもアトランの活躍というか決断力が光る巻でした。
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テルムの女帝とモジュールの探索を依頼されたローダンは、さらなる情報を集めるために惑星プロトグレーネに向かう。しかし、そこでは協力を得られない状態に陥った。 一方、モジュールは罠に陥り、身動きが取れない状態になっていた。ローダンは、どのような動くのか?
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