魔法のシートで行う驚異のタイムマネジメント の商品レビュー
1,無駄な仕事を探すのは、あまりにネガテイブ。社員のモチベーションも上がらない。 2割の重要な仕事を探し、それにトライするのが正解。優先順位の高い2割の仕事をこなす事により、仕事全体の8割が達成できる。 2,組織の力は、個人の力の掛け算(相乗効果)で決まる。 10人の...
1,無駄な仕事を探すのは、あまりにネガテイブ。社員のモチベーションも上がらない。 2割の重要な仕事を探し、それにトライするのが正解。優先順位の高い2割の仕事をこなす事により、仕事全体の8割が達成できる。 2,組織の力は、個人の力の掛け算(相乗効果)で決まる。 10人のチームの力 1の10乗=1 1人ひとりが10%レベルアップすると、1.1の10乗=2.59 1人ひとりが10%レベルダウンすると、0.9の10乗=0.35 3,生産性=質×量/投下時間 ①まずは投下時間を減らす ②次に量を増やす ③最後に質を上げるのが正解 4,タイムマネジメント的リストラ ①物を捨てる ②仕事を捨てる ③お客を捨てる 5,1日のプランニング 1日の始まりの5-10分で行う. 1日の効率が格段に違う その日コンタクトを取る相手をリストアップ その日行う仕事をリストアップ その中で一番重要な仕事を選ぶ その仕事を行う時間を決める 6,目標設定(スケジューリング)の30%ルール 一般的な管理者は、5-10%の時間しか主体的に管理していない。その時間を30%まで引き上げると、仕事が大きく変わる。30%以上管理は出来ないと考えたほうがいい。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
非常に読みやすい内容。 実践する為の実際のシート見本も添付されており、イメージがしやすい。 が、このシートを全部使いこなすのは不可能。 自分なりの方法(仕組み)作ることが必要。 【読んだ目的】 時間に追われる生活の改善方法の習得 【得られた内容】 棚卸、優先順位付け、計画策定。 これを週一で回していく事で、主体的に仕事を行うことにより、仕事に振り回されるという状態を避けられる。
Posted by
他の時間管理術本と違って、ロジックがしっかり書かれていて、理解しやすいし、挿絵がその章のイメージを分かりやすく示していて、心にストンと落ちる。とても斬新な本である。
Posted by
自分一人でやる仕事の割合が3割を切ると、ストレスと感じる人が多い。納得。他人に振り回されない、突発の仕事をなるべく受けないために、自分から上司や取引先に確認することで、突破の仕事を防げる。なるほど。 人に仕事をふるとき、その人の時間を奪っていることを自分も認識しなきゃいけないです...
自分一人でやる仕事の割合が3割を切ると、ストレスと感じる人が多い。納得。他人に振り回されない、突発の仕事をなるべく受けないために、自分から上司や取引先に確認することで、突破の仕事を防げる。なるほど。 人に仕事をふるとき、その人の時間を奪っていることを自分も認識しなきゃいけないですね。
Posted by
仕事管理を論理的に説明した本。非常に分かりやすい。一般の管理術とは違う観点から書かれているので斬新でした。
Posted by
日本タイムマネジメント普及協会の理事長である著者が体験ベースでなく、仕事の原理・原則に則って科学的に書いた本。 自分ひとりでやる仕事・他人と共同でやる仕事の二つにおいて、自分ひとりでやる仕事は『始める時間』を明確にすること、他人と共同でやる仕事は『終わりの時間』を明確にすること。
Posted by
ざっくりと読んだだけなので、「おっ」と思う発見があったわけではない。魔法のシートは、自分なりにこれまで使っているものと上手く組み合わせるといいかなと思った。
Posted by
よくあるタイムマネジメントより議論のポイントがよくまとまった良書。特にそれぞれの項目ごとに図で要点が視覚的に捉えやすいため、読む人のレベルに合わせて理解のスピードがコントロール出来ます。絵として記憶に残るので全体としては高評価。所要時間は1時間ほど。
Posted by
- 1