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普通の僕らの負けない就活術 マスコミ就活革命 の商品レビュー

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2件のお客様レビュー

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2015/09/04

なにがおもしろいってマスコミの本だけあってかドラマや映画のいじりとか例えとかのハサミ方が上手くておもしろい! 3回生の今読んでみると、就活のためのエピソードつくらな…って歓送を抱かざるを得なかった。

Posted byブクログ

2011/01/29

早稲田で昨日講演聞いてきて、急ぎですぐ帰らなければならなくなってしまったものの、帰りの電車やバス、深夜の自室で思わず読み込んでしまった本。一気に読んだ。 この本は、ある意味で、大人達へのささやかな抵抗であるのだ。それを革命と呼び、著者及び内定者達は、この一冊に思いを込めるという形...

早稲田で昨日講演聞いてきて、急ぎですぐ帰らなければならなくなってしまったものの、帰りの電車やバス、深夜の自室で思わず読み込んでしまった本。一気に読んだ。 この本は、ある意味で、大人達へのささやかな抵抗であるのだ。それを革命と呼び、著者及び内定者達は、この一冊に思いを込めるという形で世に送り出した。やがて彼らがもっと大人になったとき、この本を読めばどう思うのか。ストーリーは、これからも紡がれていく。いや、社会へ出てからが本番なのだ。 作中では、前作で登場した人々のその後も描かれている。そのあたりが、たぶん就活生やら内定者、社会人が最も意識すべきところで。若者は三年以内で辞め、ないためには、どれだけ本気で自分の人生と向き合ったか、というのが大事で。そんな体験談としても、マスコミ就活体験者達は、気づくのである。霜田さん作への共感度ぱねえ、と思うのも、自分が苦労して苦労して、どうして自分は周囲のみんなみたく普通にできないの?…とか苦労した一年があった果てに、誰にも負けない武器を見つけることができたからなのやよな。それは、圧倒的大多数が進む道とは、若干違う道。 いずれにせよ、著者の「就職活動」に対する認識は正しい。TwitterやFacebookの危険性についても正しく指摘されている。これ、わからん人、認識甘い人、が実に多い。就活支援をしている人々にも、「就活生に、本当に伝えなければいけないこと」がわかっていない人ばかりであるため、ますます学生達は路頭に迷ってしまうのだ。こわいこわい。 ゼミの必読本として、三年生の一番最初に、みんなで考えたい。そんな、将来教壇に立ったときにも、思いを大切にして持っていきたい本。マスコミ就活生に限らず、人生のエッセンス的なものも込められているので是非。

Posted byブクログ