メキト・ベス漂流記 の商品レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
最近読んだファンタジーの中では読みやすく、メキトに謎が多いので先が読みたいという気分になった。 キャラクターは船長オシ! 重箱のスミだが、ひとつ気になったのは、ベルヌン島で、ナオとエマ・メキトは最初から別々の部屋だったはずなのに、後からナオが部屋をうつったという記述がある。私の読み間違い? あとは、メキトは流れ着いてからしばらくは、文中では「男」と表現してたけど、「青年」の方がしっくりくるなあと。 隣町の図書館には続巻が置いてあるので1巻の内容を忘れないうちに借りてこようかな。
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何気なく図書館で手にいれて読みだしたが、よくまとまった本だった。 ナオや、エマたちの気持ちを直裁的に表現するのはいらない気がしたが、ジュニア向けの本だから、こんなものだろうか。 この第一巻は、メグトがなんなのか・・不思議なまま終わる。
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なんかちょっとしんどかったかな。 ようわからんかった。まだ序章やからか。 とりあえず続き出たら読みます!
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(No.11-28) ファンタジー児童書です。カドカワ銀のさじシリーズの一冊。 内容紹介を、表紙裏から転載します。 『海で囲まれた小島に住む少女エマと少年ナオは、ある日銀色の瞳の美しい青年を拾う。 彼をメキト・ベスと名付けたエマたちは海を渡る巨大船「黒と赤の船団」に乗ることに!...
(No.11-28) ファンタジー児童書です。カドカワ銀のさじシリーズの一冊。 内容紹介を、表紙裏から転載します。 『海で囲まれた小島に住む少女エマと少年ナオは、ある日銀色の瞳の美しい青年を拾う。 彼をメキト・ベスと名付けたエマたちは海を渡る巨大船「黒と赤の船団」に乗ることに! そこでメキト・ベスが王朝をゆるがす存在であることを知り、彼を狙う貴族たちからメキトを守ろうと決めるけれど・・・。 「わたしは、島に居場所がないから自分で探すしかないと思ったのよ」 「俺は、掟とかで決められるんじゃなくて、自分で居場所を見つけたい」 大海と船を舞台に繰り広げられる、少年少女の冒険ファンタジー!』 私はこれをシリーズではなくて一冊で終わると思いこんで読み始めました。進行がゆっくりで政治情勢の説明も入り、これで話は終わるんだろうか?とふと疑問に。副題に気がつき、何だ心配することなかった~。続くのでした。 ということでこれは序章です。 エマとナオの生い立ちと島を出てからの生活はかなり過酷なのですが、本人たちにあまりその認識がないせいか読んでいてそれほど厳しさを感じません。 ピンチになると助けてくれる人が現れるという、やや都合がよすぎる展開は気に入らない人もいるかも。でも今の時期、あまり重苦しいと読むのが辛くなるので、それがかえって良かったです。 とても面白かったです。大きな疑問はそのままなので、これは絶対続きが読みたいな。 この本は児童書ですが、この作家さんは元漫画家で小説家に転向してからノベルスを何冊も出しているようです。 他の小説を読んでみたいと思いました。
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海と島々を舞台にした少年少女の冒険記。 タイトルに何の表記もないけど続き物らしい。この一冊を読んだだけではまだプロローグ部分のようなのでなんとも言いかねる。
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