忙しい忙しいと言うわりに成果の出ないあなたのためのタイミング仕事術 の商品レビュー
一年前に購入して、積ん読から発掘したので読んでみた。 よくあるビジネス書というか…ほかでもよく読む内容が多い印象。同じことが何度もでてきて、内容が薄い気も… さらっと読みやすかったのは良いと思います。
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「忙しいわりに成果が出ていない」 「まわりに流され”やらされ感”が強い」 このような思いは、誰にでも あると思います。 本日ご紹介する本は、 タイミングを意識することで、 仕事をうまく進めることができる と言うモノです。 ポイントは 「相手の状態」です。 「機」をのが...
「忙しいわりに成果が出ていない」 「まわりに流され”やらされ感”が強い」 このような思いは、誰にでも あると思います。 本日ご紹介する本は、 タイミングを意識することで、 仕事をうまく進めることができる と言うモノです。 ポイントは 「相手の状態」です。 「機」をのがさないためには、 相手が今どんな状態なのかよく見ること。 我々も、相手の状態を確認せずに 仕事を進めてしまって、 タイミングを逃すことが多々あります。 常に”相手の状況が今どういう状態なのか” に感心を持って、こちらの仕事を 進めることが重要です。 「自分の都合と相手の都合」 自分の都合だけで仕事していると 周囲が変化していることに鈍感になり、 結局、本来の目標が達成できない ことは良くあります。 一杯いっぱいの状況で仕事をしていると どうしても、周りの状況が目に入らなくなります。 どんなに忙しくても、周囲の変化を常に感じながら 日々の仕事をすることが重要です。 (これがなかなか難しいんですけど。。。) 「自分がどうしたいか」 ”できるかどうか”は関係ありません。 自分が”どうしたいか””どうなりたいか”が大切です。 なぜなら、できるかどうかで判断していると ”大したこと”は何もできません。 ”大したこと”は、大抵の場合、 簡単にできるとは思えないことです。 自分がしたいと思うことは、 できるとは思えなくても「機」を逃さす まず、自分ができることから取り組みましょう。 「不況もまたよし」 松下幸之助さんの言葉です。 不況こそ改善、発展へのチャンスであり、 あたらな道も開けてくる。 苦しいのはいやですが、 逆に好機の時には、大抵の場合 新しいことには取り組みません。 ぜひ、読んでみてください。 ◆本から得た気づき◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 自分の都合だけで仕事の順番を組み立てると周囲が変化していることに鈍感になり、本来の目標が達成できない 自分も相手も状況は常に変化していることをよく理解する 多くの人は「期限のないこと(緊急でないが重要なこと)」を後回しにしてしまう傾向がある 「将来自分がなりたい姿」から「今の自分」を見るようになると、今目の前にあることの意味や取り組み方も変わってくる 「できるかどうか」は関係ない。「自分がどうしたいか、どうなりたいか」が大切 「機」をのがさないためには、相手が今どんな状態なのかよく見ること、理解することが重要 小さなことでも、継続することで「価値観」の実践、「ビジョン」の達成につながっていく 「不況もまたよし」=不況こそ改善、発展へのチャンスであり、あたらな道も開けてくる ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆目次◆ 1 タイミング仕事術のすすめ 2 タイミングをつかむために必要なこと 3 ベスト・タイミングはこうしてつかむ 4 人生のベスト・タイミングを! ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆マインドマップ◆ http://image02.wiki.livedoor.jp/f/2/fujiit0202/a51ca0e099b3c7d4.png
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※このレビューにはネタバレを含みます
2011年23冊目。 187頁。 書店で購入。 ≪本文引用≫ p.3 タイミングよく行動する。 これこそ、ビジネスシーンにおいて成否を分ける「仕事の損益分岐点」なのです。 p.32 仕事のやりがい、達成感は、指示されたことを受け身で行うのではなく、行動のタイミングを自分で判断し行動したことがいくつあるかで決まるのです。 p.153 「トレード・オフ」とは、一方を追求すれば他方を犠牲にせざるを得ないという二律背反の状態・関係のことです。
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