文楽ハンドブック 第3版 の商品レビュー
文楽を見に行く前にちょっとは勉強を、と言うつもりで読んでみた。 文楽の成り立ちから、どうやって今のような形になっていったか、詳しく書いてあって、ますます興味を持てた。加えて、大夫・三味線・人形の方たちの名鑑、作品の解説・見所も詳しく載っていて、予習にはぴったりでした。読んだのは2...
文楽を見に行く前にちょっとは勉強を、と言うつもりで読んでみた。 文楽の成り立ちから、どうやって今のような形になっていったか、詳しく書いてあって、ますます興味を持てた。加えて、大夫・三味線・人形の方たちの名鑑、作品の解説・見所も詳しく載っていて、予習にはぴったりでした。読んだのは2011年2月15日に出た第3版で、名鑑もちゃんと更新されているのがありがたい(故人の写真も載っていると、もっと良かったのだけれど)。
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文楽について、その成り立ち、構成、見所などの説明と、太夫、三味線、人形の名人たちの紹介、時代物、世話物、舞踊劇の作品の解説とあらすじの紹介などが書かれ、文楽についての知識が得られるとともに、文楽を鑑賞する際の大変良い手引きになる。写真は白黒。 第一部 文楽への招待 文...
文楽について、その成り立ち、構成、見所などの説明と、太夫、三味線、人形の名人たちの紹介、時代物、世話物、舞踊劇の作品の解説とあらすじの紹介などが書かれ、文楽についての知識が得られるとともに、文楽を鑑賞する際の大変良い手引きになる。写真は白黒。 第一部 文楽への招待 文楽の成り立ち、演目の構成、特質と見どころ、作劇要素の数々(定 形と趣向)、人形、共興が行われるまで 第二部 文楽名鑑 近年の名人たち、平成の記憶に残る人々、太夫の部、三味線の 部、人形の部 第三部 名作の鑑賞 時代物、世話物、舞踊劇 第四部 用語・資料編
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