ランウェイ・ビート 新装版 の商品レビュー

原田マハ【著】

2023/05/28

携帯小説だがらか、心理描写に深みがない。
テンポは良く、熱量もあるが、ストーリーもちょっと強引かな。

2020/01/24

図書館の本　読了

内容（「BOOK」データベースより）
現役高校生の天才ファッションデザイナー・ビートとクラスメイトがファッションブランド立ち上げ!陰謀渦巻く大人の世界を前に戸惑う仲間たち。しかしビートは大人には計り知れない奇策を―。

高校生の話って夢がある。
モードにかかわる高校生たちの物語。
巻き込まれる大人がやさしいよね。
ビートのじいちゃん、ほんとうにヨーダ。
名前のゴロあわせ、多用してあっておもしろかった。

2015/04/20

いつものじっくり読ませる作品とは違い、ケータイ小説らしくスピード感のある軽い青春小説でしたが、それぞれのキャラが立ってて楽しく読み飛ばせました。、

2013/09/01

こういう作風は苦手です。読んでて疲れた。
病弱なヒロイン、わかり易すぎる悪者、やたらとウマく繋がりすぎる人間関係…、いくらなんでも…。

2013/04/02

ある日現われたおしゃれなモードの天才転校生ビートは、イジメられっ子犬田のファッションを大改造して一躍クラスの人気者に 彼が来てからファッションにもモードにも興味がなかったクラスメートが、すっかりビートの魔法にかかってしまった…。「誰にでもポテンシャルはある!」ビートの魔法の言葉に勇気づけられ、ファッションに興味のなかった仲間たちが前代未聞の現役高校生ファッションブランドを立ち上げる。若さ・才能溢れるコミカルな感動青春小説でした。このような作品も書けるマハさんにびっくり。

2013/01/29

この本を読み終えて、そしてこれから始まるんだなぁ、と。若さや才能が満ち溢れ、勢いがあってキラッキラに輝いている内容でした。これからもっと大きな試練や苦しみを乗り越えて、大人になっていく登場人物達のスピンオフ作品があってもイイかな？とも思えました。
それにしても原田さん、凄いなぁ。こういう文章も書けるから・・・。

2012/05/07

映画の原作だと知ってて読んだからか判らないけど
何故かいまいちハマれなかった。
ストーリーが出来過ぎな感じが否めない。

それにしても原田マハさんの作風の振り幅には脱帽。
故にハマるハマらないの差が出てしまうのはしょうがないのかな。

2012/01/19

マハさんがこういう青春群像劇みたいな物も
書くんだ という驚きをもって読みました。
ものすごいテンポのよさで ウソーって思うぐらい
ぐんぐん展開していくし
先の展開も読める部分もあるし
安っぽい小説の多い携帯小説は嫌いだけど
全部 ひっくるめても このランウェイ☆ビートには
やられました！
やっぱりマハさんの作品は好きです！！

2011/07/16

想像を越えて面白かった。高校時代のトキメキを思い出させてくれます。話が出来すぎているのは対象リーダーが今時の若者だからでしょう。世の中、こんなに綺麗じゃないですもんね。原田マハさんは様々な本が書ける人ですね。「風のマジム」を読んでラム酒を沖縄物産展まで買いに行ったのを覚えています。さすがにこの本を読んでデザイナーになろうとか服を買おうという行動には結び付きませんでしたが。