脳の王国 の商品レビュー
脳科学的には天才はなく、努力している。 線引きをしないで、いろいろな経験をもう遅いと思わずにチャレンジしていく心構えを持っていきたい。
Posted by
どこかで読んだ記憶があるなぁ・・と思っていたら、エッセイをまとめたものだそうです。ちょっとした時間に手にとってみるといいかもという読み物。
Posted by
アンチからオルタナティブへ。 始まった瞬間からフルパワーで。上機嫌。 膝を突き合わせて情理を尽くして語る。 エリートのあるべき姿。 私塾へ。 など、納得できる話も多かった。でもやっぱり内田先生の話の方がわくわくして、惹き込まれてしまう。何故だろう。
Posted by
脳についても言及しているが、ほとんど社会批評である。日本があらゆる階層、社会において閉塞感を感じていることは疑いないが、さりとてそれを打開するパワーはその方向と方法論を模索の段階である。著者はそれを単に「脱藩」により、個人レベルで打破することを強調している。もっとも最近の中央公論...
脳についても言及しているが、ほとんど社会批評である。日本があらゆる階層、社会において閉塞感を感じていることは疑いないが、さりとてそれを打開するパワーはその方向と方法論を模索の段階である。著者はそれを単に「脱藩」により、個人レベルで打破することを強調している。もっとも最近の中央公論における津田大介との対論においてはSNSなどによる連帯を評価しているところを見ると一年前と考えが変わりつつあるのだろう。
Posted by
茂木先生のいろんな著書の要所々が、コンパクトにまとまっているように思いました。 とても読みやすかったです。 表紙のイラストがとてもいい味出してます。
Posted by
タイトルからして脳の話をイメージしていたのですが、中身は「脳を研究している人」が書いたエッセイ集でした。 政治や生活や精神の働きなどの事柄が、脳の働きに絡めて書かれていますが、「脳」の機能を分析し、研究するって感じじゃなくて、あらゆる物事を「脳」という観点から見る習慣がついて...
タイトルからして脳の話をイメージしていたのですが、中身は「脳を研究している人」が書いたエッセイ集でした。 政治や生活や精神の働きなどの事柄が、脳の働きに絡めて書かれていますが、「脳」の機能を分析し、研究するって感じじゃなくて、あらゆる物事を「脳」という観点から見る習慣がついている人が、日々の暮らしの中で感じたことをいろいろ書いてみた、って感じ。 趣味を持っていると、目の前にある何もかもを趣味のファクターと結びつけて考えてしまいがちですが、それの「脳」版ってところです。フロー体験や精神的な新しい刺激というネタは、私だったらTRPGと結びつけて考えてしまうわけで。茂木先生は脳と結びつけて考えるのねー、という。 全体にテーマをさらりとなぞったという印象で、「感じたこと」が軸のエッセイでした。感覚的な文章の組み立ても多く、私だったらこういうまとめかたをする場合、この角度からは攻めないなという構造が多かったかな。あと、もうちょっと、学者っぽいアプローチで物事を解きほぐしてくれるものを期待していたのですが。 ともあれこれはこれで、こういう本だと思えば軽く読めます。
Posted by
頭に残った内容。 天下無敵は、どこにも敵を作らないということ。万有共生が基本。 瞬間集中法。やると決めたら次の瞬間にトップスタート。徐々にやっていくのではなく、一気にやる。
Posted by
茂木健一郎氏のエッセイが70本読める本(笑)。 それぞれのエッセイについて4ページずつ。 プラス、内田樹先生との対談が収録されている。 茂木さんが毎朝ツイッターで短い言葉で語られる連ツイがあるが、あれをふくらまして読みやすくしたような内容か。 非常に読みやすくて、とて...
茂木健一郎氏のエッセイが70本読める本(笑)。 それぞれのエッセイについて4ページずつ。 プラス、内田樹先生との対談が収録されている。 茂木さんが毎朝ツイッターで短い言葉で語られる連ツイがあるが、あれをふくらまして読みやすくしたような内容か。 非常に読みやすくて、とても面白かったです。
Posted by
ブログに感想を書きました。 http://t-katagiri.blogspot.com/2011/05/blog-post.html
Posted by
- 1