マージともう一ぴきのマージ の商品レビュー
ハツカネズミたちが住む、ネコイラン町のチュウチュウ通りがこのシリーズの舞台になります。(1番地から10番地まであり、それぞれに個性的なネズミが住んでいます)。 8番地に住むのは魔術師のマージ。マージは魔術を唱えるたびに小火を起こすが、魔術の研究のための時間がもっとほしいと、...
ハツカネズミたちが住む、ネコイラン町のチュウチュウ通りがこのシリーズの舞台になります。(1番地から10番地まであり、それぞれに個性的なネズミが住んでいます)。 8番地に住むのは魔術師のマージ。マージは魔術を唱えるたびに小火を起こすが、魔術の研究のための時間がもっとほしいと、マージそっくりなマージ2号を出現させた。マージ2号は、マージのように魔術を唱えても失敗することなく、人々から頼りにされ、マージは心を痛めるのだが…。 ちょっとだけマージが可愛そうになりました…。でも、ラストはほっこりしましたよ!やっぱり、マージでなきゃって思って受け入れてくれた町の人々…あったかいなぁ~♪はい、次は9番地~!このコマ切れな感じが、読み聞かせするにはいいかもしれないですよねっ!
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8番地に住む魔術師のマージ。新しい呪文を試すといつも失敗ばかり。時間をもっとつくるために、魔法で完璧な双子をつくることに。 新しいマージ2号はなにもかも完璧。2号のほうが必要とされてる。もう自分はいらないんじゃないかとマージは考える。 ほんわかしたお話なんですが、考えさせら...
8番地に住む魔術師のマージ。新しい呪文を試すといつも失敗ばかり。時間をもっとつくるために、魔法で完璧な双子をつくることに。 新しいマージ2号はなにもかも完璧。2号のほうが必要とされてる。もう自分はいらないんじゃないかとマージは考える。 ほんわかしたお話なんですが、考えさせられる。今作は、そのまますっと流せない物語でした。
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せっかく呪文成功したのにね。 もう1人自分がいて、あれやこれややってくれたらずいぶん楽だろうなと思ったこともあるけれど、出てきたもう1人の自分がなんでもかんでもパーフェクトだったら・・・ 身のやり場に困るかもねぇ。 娘は読み終えてから、「もう1人の自分が学校に行ってくれればいいのに。」と言っていましたよ。
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チュウチュウ通りのゆかいななかまたち8番地~マージは8番地に住む魔法使いだが,魔法で人の役に立つより,マジックショーでの稼ぎが主で,呪文を唱えるたびに小火を起こすことで有名だ。自分が二人いれば,呪文を練習する時間がとれると考えたマージは,双子の呪文を唱え,マージ2号を出現させた。2号はマージより上出来のようで,魔法で通りの人の役に立ち,マジックショーでも大評判を受け,マージは居たたまれなくなって,知らない町に移ろうと家を出ようとするが,2号が起き出してきて,長官に請われて,クラッカー島に行くというのだ。マージが個性のある魔術師として通りに残るのを住民も歓迎している~魔法のへたな魔法使いの方が人々から慕われる? うん,そうかも知れないけど,本人は辛いな
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チュウチュウ通りのゆかいな住人ネズミのお話です。 さて このマージは魔法使い、変わった生き物をペットにしてお散歩しています。 マージのお話はどんな話でしょうか
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