エピソードでつかむ児童心理学 の商品レビュー
10年近く前にすすめられた本なので、やや古くはあるが、基礎的な入門知識がわかりやすくまとまっているという印象。 ここから読みたい本や詳しく知りたい知識を見つけるのが、効果的な読み方だろう。 学んだことのある事柄が多かったが、モデル・理論名や提唱者を忘れていた・知らなかった知識もあ...
10年近く前にすすめられた本なので、やや古くはあるが、基礎的な入門知識がわかりやすくまとまっているという印象。 ここから読みたい本や詳しく知りたい知識を見つけるのが、効果的な読み方だろう。 学んだことのある事柄が多かったが、モデル・理論名や提唱者を忘れていた・知らなかった知識もあり、勉強になった。 個人的にとても推している第二言語習得理論の名前が「二言語共有説」だと分かってうれしかった。
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児童(小学校~中学校)にかけて起こる出来事を紹介して、それに関連するキーワードなどを4~6ページで解説する、というスタイルの本。 紹介されているケースは多く、「あるあるネタ」にあふれている。それを児童心理学のキーワードでシンプルに切り分けてくれる。すごく納得しやすい本。キーワー...
児童(小学校~中学校)にかけて起こる出来事を紹介して、それに関連するキーワードなどを4~6ページで解説する、というスタイルの本。 紹介されているケースは多く、「あるあるネタ」にあふれている。それを児童心理学のキーワードでシンプルに切り分けてくれる。すごく納得しやすい本。キーワードを青字で書いてくれる配慮もありがたい。 ただ、もっと深い理解であったり、具体的な技法はそんなキーワードをもとに、他の資料をあたる必要がある。そういういい意味での「もの足りなさ」はある。入門書であり、インデックス本だ、と割り切って読めば、すごくいい本だと思う。
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子供が学校へ行き渋りをしだしたので、情報収集目的で読む。 専門家が学問的知識から、ケース別にわかりやすく解説。とても参考になる本。
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本が苦手な学生のみなさまでも、気楽に読んでいただけそうなもの。 この本は、はじめて児童心理学を学ぶ方にもわかりやすいよう、エピソードを交えながら、児童心理学について簡単に解説された入門書です。
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