双月高校、クイズ日和 の商品レビュー
チーム部活もの。競技クイズとでもいうのか。最初は呼び名と本名の混在に慣れなかったけど、出会いの場面までさかのぼるので覚えられる。さらっと読めて読後感爽やか。
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浜村渚の計算ノートに続き、読んでみました。 浜村渚に比べてあまりひねった感じではなかったのが少し残念でしたが、面白かったです!
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2011/11/15 borrow a book from Osaka Prefectual Central Library
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青春小説大好きな私。 高校・制服・仲間!!感があふれ出ているこの表紙。 完全にジャケ買いでした。 前は『ヒポクラテス・クラブ (新風舎文庫)』という題だったらしい。 作者本人も某有名大学のクイズ研究会所属。 本当にやりたいことはなに?と悩む主人公。 そこに「ヒポクラテス・クラブ」との出会い。本当の仲間との出会い。 読み終えれば何かに熱中したくなる。 こんな高校生活を送りたかったと思った。
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クイズにかける高校生活!クイズの答えは確かに何の役にも立たないかもしれない。だけど、クイズの出題者、そして、回答者との純粋な戦いがそこにはあると思う。僕もクイズが好きだ!
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高校のクイズ同好会メンバーのそれぞれの青春。著者もクイズ研出身者だけあり臨場感ある。キャラクター設定も定番ぽいけれどそれぞれに魅力的で、面白かった。ドングリ君がいい奴。全体的にややハッチャケ具合が物足りないかもしれない。それにしてもなんで学生時代って恥ずかしいあだ名をつけたがるん...
高校のクイズ同好会メンバーのそれぞれの青春。著者もクイズ研出身者だけあり臨場感ある。キャラクター設定も定番ぽいけれどそれぞれに魅力的で、面白かった。ドングリ君がいい奴。全体的にややハッチャケ具合が物足りないかもしれない。それにしてもなんで学生時代って恥ずかしいあだ名をつけたがるんだろうか。
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高校生がクイズ同好会を立ち上げ、クイズ大会に挑戦する話。 変り者の鹿川、テニス部を辞めたアリサ、図書館で本を読んでばかりだったナツキ、不良少女サミねぇ、プレイボーイ青崎など。 みんな居場所を探し、熱中できることを探していた。 そんな時に、出会ったのがクイズ。 メンバー内でケンカも絶えないけど、思い出を作るために、クイズ大会に向け頑張る青春小説。 高校生の男の子が好みそう。
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作者もクイズ研究会出身だそうで、その辺りが活かされてるのかな。 今度「高校生クイズ」を見る目が変わりそう。 ちょっと残念だったのが、冒頭の選抜シーンの続きが過去話を挟んで大分後の方に入っていたこと。話が戻ってきた時にその盛り上がり感がちょっと薄れてしまった感じがした。
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講談社Birth出身の中で唯一気になっていた作家さんの 初のBirth以外での作品。単純にクイズに青春をかけた 高校生達の友情と恋と青春の学園小説。 展開もキャラも古くから使い古されたド定番で 2011年に於いて新鮮味はゼロなのに...何故か面白い。 クイズというジャンルのチョイ...
講談社Birth出身の中で唯一気になっていた作家さんの 初のBirth以外での作品。単純にクイズに青春をかけた 高校生達の友情と恋と青春の学園小説。 展開もキャラも古くから使い古されたド定番で 2011年に於いて新鮮味はゼロなのに...何故か面白い。 クイズというジャンルのチョイスが良かったのと、 その使い古されたスタイルとキャラに、愛情を注ぎ 活き活きとした高校生活を描いているところに 魅力があるようです。 青臭さ剥き出しでやり過ぎでヒくわー...という 後半の展開もちょっとだけバカにしつつ、実は 読みながら...少ーしだけ、「アレ? おかしいな... 眼から汗が...」な自分にヒいてしまうという 失態を晒す結果にw。 人気のある若いイケメンや可愛いタレントさんで 映像化...なんて充分にありそうな気もします。 タマにはいいね、こういうの。
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