いかさま生保マンがあなたの資産を食い潰す の商品レビュー

仲和成【著】

2013/07/12

保険の事をよく知らないまま、加入していたなと言うことを痛感。保険を資産運用に使う、終身保険を満期過ぎたら分割して下ろし年金みたいに使うなど、保険に対する考えが変わりました。
保険に入っている方、入ろうと思っている方にお勧め。

2013/01/25

１人でも多くの人にきちんとした保険の考え方、見直し方を知って欲しいという著者の思いがあり、わかりやすかった。

「保険を利用してお金を増やす」という発想がもてた。
貯蓄型の終身保険であれば、利率が１．７５％保障。

また、同じ保障内容の保険に入るなら予定利率が高いほうが有利。
予定利率は保険料がどれだけ安くなるかを示すもの。

そして、インフレはこうなって起こる。
〇国の借金が積み上がり、国債を買う余裕のある人がいなくなる。→①国債金利上昇→②社債の金利上昇→③企業の資金調達コストが上がり、商品価格に上乗せ→④インフレ

だから、変動金利型死亡保険が有利！

そのほか、学資保険や介護保険などは名前で商品を売るために作られたようなもの。基本は終身保険と医療保険。

2011/10/16

今まで全く生保のことは、全く気にしていなかった。。たまたま契約の更新のきっかけに伴って、ふとそのことに気づいた。お金を払っているのだから、知らないのはまずいな・・そう思ったところでこの本と出合いました。生保営業マン、NO1の人が書いた本。もっと早くこの本に出会いたかった。。これ１冊で生保のことを理解することができた。将来に向けて真面目に生保について真剣に考えるようになった。これは本当にお勧め出来る本です！生保の見方・考え方・捉え方がガランと変わります。先行き不透明な時代として自己防衛の参考になるベスト本です！！