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森のハヤブサ の商品レビュー

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2022/01/15
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森のハヤブサ―ナニワの空に舞う 単行本 – 2011/1/25 「ハヤブサ」は環境省レッドデータリスト絶滅危惧種Ⅱ類に指定されている猛禽。普段は海 岸や山地の岩場、草原等に生息しているが、近年は市街地でも生息するケースが増えている。 大阪府の東北部、交野市の府民の森にハヤブサの営巣地を発見した野鳥写真家が、6年間、 約400日にわたりその行動と生態を記録したオールカラー写真集。巻末に「近畿地方で見ら れるハヤブサの仲間」「ハヤブサの営巣地付近で見られるワシ、タカの仲間」も収録。 与名/正三 1951年奄美大島に生まれる。1969年鹿児島県立大島実業高校卒業。1974年大阪写真専門学校中退。1988年スタジオ勤務を経てフリーとなる。(財)日本自然保護協会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) ハヤブサの生態がわかる 2011年11月10日記述 与名正三さんによるハヤブサの生息を調査し写真に収めた本。 大阪交野市に生息するハヤブサの子育てを中心とした写真集である。 一言コメントもそれぞれの写真に掲載されていてハヤブサの生息の実態が分かる。 オスが休んでいる(サボり?)姿を見つけ狩りに行くよう鳴くメス・・ 微笑ましい姿も収録されていて新しい発見があるだろう。 ハヤブサというのは狩り終わった獲物を貯蔵しておく習性があるというのは初めて知った。 6年前からこの付近での撮影をするようになり3年程は雛が育たなかったものの 新しいメスと共に最近は繁殖に成功しているそうだ。

Posted byブクログ