学園王子(11) の商品レビュー
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赤丸と付き合いながらも水谷のことばかり考えるリセ。もう赤丸でいいのになぜって思っちゃう。水谷のために生徒会に乗り込んだリセは副会長に何か薬を盛られ、助けに来てくれた赤丸と最後までやってしまう。行為の最中に水谷の名前呼んじゃうあたりからどんどん赤丸に余裕なくなってくる。もう赤丸でいいじゃん!←2回目
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赤丸とのラブラブな日々を送るリセは気がつかなかったけれど、実はイクが次のいじめのターゲットになっていた。 理由はリセに対して、イクが「赤丸と別れるように言わない」というものであった。 小さな身体でかかんにもいじめへと立ち向かうイク。 それに気づいたリセが止めに入って、その件は一件落着。 一方の梓は、無事生徒会へと名を連ね、食えない副生徒会長の元できちんとした仕事を果たすべく、修行をすることになる。 梓は梓なりの想いで、生徒会役員としての仕事を果たして行くうちに、じょじょに生徒たちへの人気も高まっていく。 それを不安に思ったリセは梓の件で、副会長を訪ね、一服盛られてしまう。 それは催淫剤のような効果を持つ薬だったようで、リセの携帯を使って赤丸を呼び出し、行為の最中を梓に見せることで梓にリセを諦めさせようとする。 けれど、そのことがきっかけでリセと赤丸の仲はぎくしゃくし始め、赤丸の同伴者として行ったパーティーで梓の姿を見たリセの心は揺れる。 そんなリセの気持ちも知らずに、梓は変わらないままの梓で、リセをダンスに引っ張り出して無邪気に笑う。 そんな梓に、つい自分のイライラをぶつけてしまったリセは、かわりに実は梓がリセのことが好きだったという告白を受けてしまう。 おまけに、ここまでの梓を取り巻く環境にはどうやら裏があるようで……という感じの話でした。 この話、なんかに似てると思ったらなんとなくはなだんに似てるんですよね。 二人のいい男の間で女の子がふらふらするところとか。 でも、かなり絵で笑いをとってるところがある作者さんなので、そういうギャグも含めてこの作品だと思わないと読むのは辛いような気がします。 さて、そろそろクライマックスのようなので、そこまで含めて楽しんでもらえたら、と思います。
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表紙の色合いとかすごく綺麗だしこだわりがあって本棚に並べると可愛いのでお気に入りです♥ ストーリーはいよいよクライマックスって感じですが、リセちゃんがどっちを選ぶか楽しみです!鮫島最高(笑)
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赤丸くんとの幸せがもうしばらく続くかなーと思いきや 早くもグラグラしてて、ちょっと悲しい赤丸派。 しかも巻末の予告見たら、次巻で最終巻なんですね。
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