1,800円以上の注文で送料無料

夏期限定トロピカルパフェ事件(後) の商品レビュー

3.5

10件のお客様レビュー

  1. 5つ

    2

  2. 4つ

    2

  3. 3つ

    2

  4. 2つ

    2

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2024/06/12

今度は説明多すぎ。 原作小説の漫画化って、結構難しいのだなぁ。 でも、描いてくださった山崎風愛先生とおみおみ先生に、お疲れ様でした、と言いたい。 それくらい濃い内容の漫画でした。

Posted byブクログ

2017/08/17
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

【あらすじ】 僕たちの夏が、終わる。 三夜通りまつりの日に、小佐内さん宅で鳴った1本の電話。それは、小佐内さんの誘拐を告げる電話だった! 誘拐された小佐内さんからの不可解なメールを受信した小鳩くんはどうする!? 【感想】

Posted byブクログ

2015/07/10

僕たちの夏が、終わる。 三夜通りまつりの日に、小佐内さん宅で鳴った1本の電話。それは、小佐内さんの誘拐を告げる電話だった! 誘拐された小佐内さんからの不可解なメールを受信した小鳩くんはどうする!?

Posted byブクログ

2013/01/23

春期限定~とは別の方のコミカライズということで、登場人物のデザインが違っていたりと新鮮。特に健吾は真逆で面白い。小佐内さんも記号は同じでも雰囲気は結構違う。こちらのほうが個人的なイメージと近いかも。 絵はかわいらしく、お菓子は美味しそう。だけど、全体的に画面がごちゃっとしていてメ...

春期限定~とは別の方のコミカライズということで、登場人物のデザインが違っていたりと新鮮。特に健吾は真逆で面白い。小佐内さんも記号は同じでも雰囲気は結構違う。こちらのほうが個人的なイメージと近いかも。 絵はかわいらしく、お菓子は美味しそう。だけど、全体的に画面がごちゃっとしていてメリハリがないのか、読みづらかった…。目線があっちこっちにいってしまうというか。 でも時々読み返したくなる本。

Posted byブクログ

2012/11/12

小市民シリーズ2作目のコミカライズ版。 春季限定もいい具合だったけどこちらもなかなかにいい出来。終盤のイメージもおおむね原作通りで満足。 よくもこんな悪趣味な信頼関係が書けるものだと感心する。

Posted byブクログ

2011/04/30

食べてるものがおいしそうなのは、さすがというべきなのかな? 元々原作のファンであり、コミカライズってのは大抵残念な出来になるのが多いように感じるのであまり期待せずに読んだのだが、今回はかなり満足。 他の方も言っている通り、ほんの少し健吾には違和感を感じたが、まあそれは慣れの問題か...

食べてるものがおいしそうなのは、さすがというべきなのかな? 元々原作のファンであり、コミカライズってのは大抵残念な出来になるのが多いように感じるのであまり期待せずに読んだのだが、今回はかなり満足。 他の方も言っている通り、ほんの少し健吾には違和感を感じたが、まあそれは慣れの問題かな? 秋期もやるのだろうか?期待。

Posted byブクログ

2011/04/20

原作未読ですがしっかり楽しめました。 というか、何ですかこの胸を締め付けるエンディング。 こういう夏の終わり嫌いじゃないけど、やっぱりしんみりしちゃうなあ。 このラストにより個人的には暫く忘れられない作品となりそうです。

Posted byブクログ

2011/04/08

米澤先生のファンですが、想像以上に良かったですよ~♪ 健吾がイケメンに描かれていることに、ちょっと違和感がありましたが(^^ゞ それ以外は…ポップなんだけどダークな部分もきちんと表現されていて…原作と絵柄と構成のすべてが、素敵な化学反応を起こしていたと思いますね(^_-) 秋期限...

米澤先生のファンですが、想像以上に良かったですよ~♪ 健吾がイケメンに描かれていることに、ちょっと違和感がありましたが(^^ゞ それ以外は…ポップなんだけどダークな部分もきちんと表現されていて…原作と絵柄と構成のすべてが、素敵な化学反応を起こしていたと思いますね(^_-) 秋期限定栗きんとん事件も…ぜひ山崎先生&おみおみ先生のコンビで、コミカライズして欲しいです~(*^_^*)

Posted byブクログ

2011/03/04

“「は… はは…」 疑念 不安 非現実感… ぼくが確かに 感じている だけど 抱いた気持ちは それだけじゃ ない―― 「…なんて こった…」 『ぼくは それらの奥底に不埒な衝動を感じている』 小山内さんの お母さんが ぼくを睨んだのは 邪魔だった だけじゃない つい表情に 出して...

“「は… はは…」 疑念 不安 非現実感… ぼくが確かに 感じている だけど 抱いた気持ちは それだけじゃ ない―― 「…なんて こった…」 『ぼくは それらの奥底に不埒な衝動を感じている』 小山内さんの お母さんが ぼくを睨んだのは 邪魔だった だけじゃない つい表情に 出してしまった ぼくを 嫌ったんじゃ ないのか? 「これは 遊びじゃない 小山内さんが 現に さらわれて いるんだぞ…!!」 『ぼくは 高揚している』 こんな事件が 身近に起きる なんてことは 滅多にない 自分を試すに ふさわしい 機会がようやく めぐってきた これまでの 退屈な生活を 帳消しにして 余りある―― 『誘拐万歳!!』 「…どこまで ぼくは…」 この気持ちが 多くの人を傷つけ 不愉快にさせ 自らも責めを 負ってきたと いうのに それでも ぼくは まだこんなことを 思ってしまうのだ――” 今回は狐と狼の顔が何度も出てくるなー。 ほろ苦い夏の終わり。 秋期限定も漫画化してほしいなぁとか。 原作読み直そうかな。 “「…小鳩くんは わたしを信じたと 言ったわ わたしもいま 小鳩くんを 信じる 小鳩くんは わたしが 怖がっていたことを 絶対本当には してくれないの なぜなら 小鳩くんは 考えることが できるだけ だから 共感する ことが できない人 だから …わたしと おんなじに」 「………」 「そして わたしも わたし わたしの計画は こんなにも 見抜かれた わたしたちが とっても賢い 「狐」でも 「狼」でも ないんだと したら 「小市民」に なろうって いうのも 嘘だとしたら 何が残るか …ねえ わかる?」 「狐」であると 思い込み 「小市民」に なりたいと 思い込み それが全部 嘘だと いうのなら 「――残るのは 傲慢なだけの 高校生が二人 なんだわ…」 結局ぼくたちは 周りを ふわふわした嘘で コーティングしただけで 生まれ変われると 思っていた ――いや 思い込もうと していた”

Posted byブクログ

2011/03/01

最後の方はわりと原作に忠実でイメージ通りだった。 おみおみさんの私服のセンスがユニークで面白い^^ ラストに若干伏線っぽい台詞があるけどどうなんだろう? 秋期限定もコミカライズするのかな??

Posted byブクログ