なぜ、脳はiPadにハマるのか? の商品レビュー
身体操作と快が結びつく 無意識で身体操作が可能になったとき、その身体操作は「快」となる ex. ボールペンを指で回す 自動化した動作は「快」を貼り付けられストレスをマスクする ex. 貧乏ゆすり 身体化された認知 脳にとって比喩表現は比喩表現でない ex. 重いとより重要なもの...
身体操作と快が結びつく 無意識で身体操作が可能になったとき、その身体操作は「快」となる ex. ボールペンを指で回す 自動化した動作は「快」を貼り付けられストレスをマスクする ex. 貧乏ゆすり 身体化された認知 脳にとって比喩表現は比喩表現でない ex. 重いとより重要なものと捉える
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脳の構造はこうなってます。なのでこういうときはこうしましょう。そのときiPadはこんな使い方ができます。という順番で書かれてるので、iPad持ってなくても参考になる本でした。
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OPACへ⇒ http://www.lib.nerima.tokyo.jp/clis/detail?NUM=002748169&CTG=1&TM=133640003
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数あるiPad本の中でも、異色作。脳科学、認知科学、心理学からiPadの可能性に迫った本。ただ、個別のアプリやデバイスについての考察は薄く、どうしてもiPadでなければいけない、という訳ではないことに注意。本文から脱線した著者の専門分野の話しの方が面白いかも。 iPadそのもの...
数あるiPad本の中でも、異色作。脳科学、認知科学、心理学からiPadの可能性に迫った本。ただ、個別のアプリやデバイスについての考察は薄く、どうしてもiPadでなければいけない、という訳ではないことに注意。本文から脱線した著者の専門分野の話しの方が面白いかも。 iPadそのものへの切り込みは ・親指(決定の指)から人差し指(共感の指)に操作がシフトしている部分の指摘 ・アイフォンとの違いとして、没入感となでやすさ、つまみやすさが挙げられる。プリミティブな動作には、相応のスペースが必要。その大きさは視野と手の動きが自在な大きさである。 ・680gはどっちつかずで、へんてこ。中途半端で要らない、と直感的に色々で来て面白いに二分される。 脳科学、認知科学的、心理学として面白かった部分は ・脳にとって比喩表現は比喩でも何でもない。身体化された認知。 ・クロニンガーの気質論 ・ワーキングメモリーの区分…視覚メモ(一度に多量の情報処理が可能)、聴覚メモ(時系列に沿った理解、説得)、物語メモ ・目による表情読み(自閉症のスクリーニングテスト) ・ミラーリングと傾聴的なカウンセリング技法。 ・対人関係別、賢い対処法(ビジター<コンプレイナント<カスタマー)。いずれも共通はほめること。 ・自己肯定感の維持(嬉しかった言葉、楽しかった体験、努力が実った瞬間、愛情を感じる対象、輝かしい未来…ブリーフセラピーのミラクルクエスチョン)
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iPadの魅力を脳科学から考察した本。本書ではiPadを利用した様々な脳活性化、楽しみ方、今後の各業界での可能性を紹介している。 本書ではアップルのまわしものではないと記述しているが、あまりの絶賛ぶりにちょっと・・・うーん。脳を魅了するのがiPhoneではなくiPadなのかという...
iPadの魅力を脳科学から考察した本。本書ではiPadを利用した様々な脳活性化、楽しみ方、今後の各業界での可能性を紹介している。 本書ではアップルのまわしものではないと記述しているが、あまりの絶賛ぶりにちょっと・・・うーん。脳を魅了するのがiPhoneではなくiPadなのかということを学術的に解説してあり、その理論にはなっとくしたし、iPadをネタに脳の働きやそれに伴う感情などを論じてあって、ただ単にiPadを賞賛するだけの内容でなかったので面白かった。
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