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英語で英語を読む授業 の商品レビュー

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3件のお客様レビュー

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2014/11/11

読み終え。しかし、新出語句の確認は、イラストを使ったり、言い換えを使ったり、定義を英語で言ったりと、ちょっと味気なそうだし、実際に本文読むときには忘れてしまいそう。文脈で意味を憶測して、正しく6回意味を憶測して当てることができたら記憶に残るんじゃないかって研究があるから、生徒をみ...

読み終え。しかし、新出語句の確認は、イラストを使ったり、言い換えを使ったり、定義を英語で言ったりと、ちょっと味気なそうだし、実際に本文読むときには忘れてしまいそう。文脈で意味を憶測して、正しく6回意味を憶測して当てることができたら記憶に残るんじゃないかって研究があるから、生徒をみんな立たせて、例文を出していって、憶測してあぁこれだっ!って、分かった子から座るよう形式にすれば面白そう。で、残って立ってる子には、座ってる子を立たせて、たちのこってるこのために例文を作ってあげるようにするそうしたら、クラスみんなでこの立ってる子たちがなんとか座れるように!って、団結が出てくるかもしれないし、ゲーム性も出て楽しいかも。そして、根っことして、いろんな文脈でその後を処理することができるようになり、子どもたちの脳にいっぱい繫がりが出来て記憶に残りやすいんじゃないかな。 ぼくは、どうやったら、教科書の少ないインプットをたくさんの似たようなインプットにして与えるかというものが興味があるなと思った。 あともうひとつ。 わざわざその教科書の文を読む必要性っていうのを、生徒に感じさせられたらいいなって思った。 車いすバスケの英語文だったら、[車いすバスケってなにかな?普通のバスケと何が違うのかな?どういうルールなんだろ?]って、本文の前に、いろいろと考えて、じゃあここにみんなの疑問が載ってる英文あるよー!!見てみて、予想したことが合ってたかどうか、確かめてみようか!!って、そういう方法をもっと知りたかった。

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2012/08/22

 改訂された学習指導要領の文言、「英語の授業は英語で行う」を実践するため、訳読ではない授業をどう展開するかという点で、様々な活動のアイデアを紹介したもの。リーディングの技術を身につけるとはどういうことか、ということを考えながら、「英語で授業を行う部分を増やすにはどうしたらいいのか...

 改訂された学習指導要領の文言、「英語の授業は英語で行う」を実践するため、訳読ではない授業をどう展開するかという点で、様々な活動のアイデアを紹介したもの。リーディングの技術を身につけるとはどういうことか、ということを考えながら、「英語で授業を行う部分を増やすにはどうしたらいいのか」(p.iv)ということに焦点を当てて説明されている。  英語で授業を行う目標を達成するための土台である「教室英語」の解説から、語彙や文法の導入、背景知識の活性化、while readingの活動からafter readingの活動まで網羅されている。英語ができる生徒だけではなく、できない生徒への対処の仕方、レベルの調整の仕方なども書かれており、役に立つ。  特に、pp.8-11の訳読の代わりに内容理解を確認する方法として挙げられている18の「インフォメーション・トランスファー」の活動は、18もあるのだからいくつかはできないといけないなあ、と思う。他に、発問にはどのような発問の種類があるか、誰が発問するのか、良い発問の条件は何か(pp.71-81)という部分は、授業分析に必ず役に立つものだと思う。あとは、「バルーン・ディベート」というのも、とても面白そうな活動だと思った。(12/08/21)

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2012/11/12

(推薦者コメント) 「英語の授業は英語で行う」ことが基本とされた新学習指導要領。本当に、それが正しい教育なのか、ということはさておき(それについては菅原克也『英語と日本語のあいだ』に詳しい)、実際にそういう授業をしなければならないのだから、そういう授業を進めていく方針を考えなけれ...

(推薦者コメント) 「英語の授業は英語で行う」ことが基本とされた新学習指導要領。本当に、それが正しい教育なのか、ということはさておき(それについては菅原克也『英語と日本語のあいだ』に詳しい)、実際にそういう授業をしなければならないのだから、そういう授業を進めていく方針を考えなければならない。その方法を実践的に書いた本である。

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