「図書館員の倫理綱領」解説 増補版 の商品レビュー
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本文だけしか読んだことがなかったので、図書館で借りた。 「図書館員の倫理綱領」の解説。 資料集(米・英・韓の図書館員倫理綱領、出版・雑誌編集・新聞の倫理綱領)つき。 図書館員だけでなく、ボランティアなどの関係者にも理解が得られればいい、って。 公民館では、地域に役立つ活動をする利用者向けに、はじめに、公民館の歴史などを講義するという。(『公民館職員の仕事』) 図書館のボランティア向けにも、図書館の役割などを知らせる機会を作ったら、それも社会教育になると思う。 あと、「出版文化の発展」は、具体的には、「著作物に対する読者の反響が正しく伝えられること」なのだと知った。 だから図書館で著作者の講演会・質疑応答があったりするんだ。 自己研鑽や不断の研修、社会人として学び続けることは、どんな仕事でも重要。 色々な仕事の倫理綱領がまとまった本があったら、おもしろそう。
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