「55歳」からの一番楽しい人生の見つけ方 の商品レビュー

川北義則【著】

2012/02/15

著者の河北さんは、２０代でやっておきたいこと、３０代でやって。。。、男の品格、大人の流儀。竜馬のようにいきてみないかなどの著者。最近、定年というより５５歳になっての人生をよく考えるが、大変参考になった。定年後にフォーカスがあたっているが自分は家族構成も普通の家庭とは異なるので、一般的な年齢での考え方が違うのかもと思って読んだが、逝くまでの人生感は、きっと同じなんだろうと。一番の勇気付けられた言葉は、
・人生に勝者も敗者もない。・人生は一本道ではない。その気になって少し道草すれば意外なルートや抜け道が見つかるものだ。・今でも自分の可能性を信じているか。・身の丈に逢った幸せこそ最高の生きるコツ。・あれも欲しい、これも欲しいと欲をかかない、無いものねだりをしない。足るを知り人生のあらゆる場面でほどほどでよしとすれば自ずと人生は楽しくなる。・幸福は自ら足れりとする人のものである。　アリストテレス・今を楽しめない人は、多分将来も楽しめない。