どうすれば頭がよくなりますか? の商品レビュー
中学生に向けた啓発本。よく受けた質問に対しての回答。柔軟さと芯を持った人間になるため勉強しよう、何のためにと考えずひたすら勉強する、生きてみる、ドーパミンが出る強化学習をしよう、メタ認知で大きな視点で自分を見る、ガラパコス化する日本の問題、英語もできた方がいい、第二の明治維新、偶...
中学生に向けた啓発本。よく受けた質問に対しての回答。柔軟さと芯を持った人間になるため勉強しよう、何のためにと考えずひたすら勉強する、生きてみる、ドーパミンが出る強化学習をしよう、メタ認知で大きな視点で自分を見る、ガラパコス化する日本の問題、英語もできた方がいい、第二の明治維新、偶有性の海に飛び込め。
Posted by
図書館のYA本コーナーにありました。 大人の私が食いつく内容でしたが、子供にも読んでほしいと思います。
Posted by
読了。中学生に向けて、勉強は大事だと説いた本。共感できることが、たくさんあり、自分が、13歳の頃にこの本を読んでいたらと思うが、たぶん読まなかったと思う。中学の頃の自分を振り返ると、活字の本は、(勉強している)=(仕事している)との気持ちがあった。勉強が大事だと思うのは、仕事に就...
読了。中学生に向けて、勉強は大事だと説いた本。共感できることが、たくさんあり、自分が、13歳の頃にこの本を読んでいたらと思うが、たぶん読まなかったと思う。中学の頃の自分を振り返ると、活字の本は、(勉強している)=(仕事している)との気持ちがあった。勉強が大事だと思うのは、仕事に就いてからでないと、なかなか、わからないのではと思う。娘も読めばと思うが、たぶん、親から薦めらると読む気が無くなる年頃である。思春期難しいなと思った。
Posted by
娘がもう少し成長して、思春期を迎えた時にどうかなと思い、読んでみました。 さすが茂木先生。上手く書かれているし、13歳に受け止めてもらうにはどうしたらいいかを、しっかり考えてらっしゃると感じました。 いつか娘にプレゼントしようかな。
Posted by
初めて茂木健一郎の著書を読んだが、彼の膨大な知識量にまず驚かされた。しかもそれをわかりやすく説明しているのですごかった。内容も自分にとってすごく刺さる言葉が多かった。「生きている」という実感を得たい。
Posted by
「何のために勉強するのか」「英語は話せた方がいいのか」「東大に行くといい人生が送れるのか」など、中学生の質問に著者が答える。 自身の経験と脳研究者としての知識をベースにした著者ならではの回答がおもしろい。 「どうすれば頭が良くなるのか?」という質問に対しても、脳の報償系の話な...
「何のために勉強するのか」「英語は話せた方がいいのか」「東大に行くといい人生が送れるのか」など、中学生の質問に著者が答える。 自身の経験と脳研究者としての知識をベースにした著者ならではの回答がおもしろい。 「どうすれば頭が良くなるのか?」という質問に対しても、脳の報償系の話などを分かりやすく書いている。 「何のために勉強するのか」「どうすれば頭が良くなるのか?」こういった類の質問に対する万人向けの答えはないのだろうが、著者の答えがヒットする人が多いのではないだろうか。 『中学時代というのものは、自分自身を振り返っても、一生のなかでもっとも密度が濃く、そして鮮烈な日々で合ったと思う。何しろ、自分の居場所が分からない。自分の存在を持てあましている。これからどうなってしまうのか、いっこうにわからない。大人たちを見れば、何だか反発したくなってくる。そんな中で、どうすればいいのだろうという気持ちばかりが高まっていく』と著者は書いている。 僕自身の中学時代は、著者が言うように密度が濃かっただろうか。 何か得体の知れない物に包み込まれそうな不安や焦燥は感じていたように思うが。
Posted by
- 1