稼いでいる人が20代からしてきたこと の商品レビュー

西山昭彦,八代比呂美,高橋かのん【著】

2011/10/29

電子書籍にて読了。この手の本としてはありふれた内容が書かれてたかなぁという印象。
稼いでいる人が若いうちからしていた習慣を真似ることで自身を磨くことができるだろう。
【今後に活かしたい・取り入れたいこと】
・ダメ上司でも軽んじない
・寝る前に今日あったできごとの良かったことを3つ書く
・経済小説を読む

2011/10/22

電子書籍で85円くらいだったので思わず購入。
（やはりこういうライトな読み物は電子書籍として買い易い）

結論として、20代の時に読書量、自己投資額などの傾向を40代などで年収差を生む要因になっているのかを調査したものを著者がまとめたもの。

調査結果から見えてくる主張の根拠としてのファクターが弱い面もあったが20代として自分の位置を知るのに100円程度で得られる知識なら全然いいと思います。

歴史は繰り返すので過去の事柄を体系的に自分の中にフレームにしておくことが一番印象的な内容だと思います。

2011/09/19

所謂、成功本は嫌いです。
でも、将来に漠然とした不安を持って読みはじめました。
努力は裏切らない、しかし、どんな努力をすれば良いのか分からない人が読むと指針になると思います。
基礎的なことが書いてあるからこそ、成功本が嫌いな私でもすんなり読めました。
不安になったとき、頑張りが足りないと思ったとき、読むと頑張ろうと思える本です。

2011/05/09

10分でも机に向かう癖をつける

読書量・自己投資を増やす

「小さな」成功体験を持つ

「正確に、期日までにやること」
＋プラスαの企画提案

仕事は前倒しの方がうまくいく

アイディアは必ず企画書にしよう
⇒企画BOX(自信・引き出し)

寝る前に、今日あったできごとの中から、よかったことを3つ書く

勉強を1週間のスケジュールに組み込む
=人間の欲望を使う
=動物に仕事をさせるには、手なずけることが必要

アウトプットで定着させよう
=3人以上に話す
=文字にして発信する

最低3分野の専門を持とう

いかに生きるか、どう生きるか、人生の目標を持っている

大学院のメリット=人脈や視野の広がり

2011/5/9

2011/04/23

タイトルに引かれて購入。　
結構、ふらふらな人生を歩んでいる自分が将来どうして行くべきか参考になればなと思い読みました。　
内容としてはこういう本の大半が同じ事を書いてます。
ですのでかぶることも多いです。　
・インプットとアウトプットが大切（特にアウトプット）。
・日々問題点を探しながら行動する。
・一日を振り返るようにしよう。　
などなど。　
後は読んで行動するのみ！

2011/03/11

インパクトのあるタイトルですが、中味はものすごく基礎的なことが書かれているな、という印象でした。

成功法則の本をたくさん読んでいる僕の感覚が、そう思っているだけかも知れませんが、たぶんそんなに難しいことではないけど、なかなか実行に移すのが難しい、という類いのことが書かれている、というのは間違い無いかと思います。

つまり、言い方を変えると、稼いでいる人は、20代から当たり前のことを当たり前にやっている、ということですね。

詳しくは書評ブログで！
http://ameblo.jp/nori-shohyo/entry-10817521189.html

2011/02/13

著者は東京ガス西山経営研究所所長の西山昭彦氏。

本書は40歳以上の年収1800万円以上の人と
年収600万円台の1000人を聞き取り調査をもとに
稼いでいる人とそうでない人との違いを示すととともに
社会人としてどう自分の人生を生きていくかを指南してくれている本です。

本題は「稼いでいる人が20代からしてきたこと」となっていますが
30代、40代の方が読んでも参考になると思います。

「稼いでいる人」「成功者」といった人は
必ずといっていいほど、「勉強家」・「読書家」ですね。