策謀 の商品レビュー
追跡捜査係シリーズの第2作、前作と同じように沖田と西川の2人がそれぞれ担当している2つの事件が、紆余曲折を経て繋がっていきます。二つの事件が一つにまとまっていくのと、啀み合い罵り合う沖田、西川の2人が相棒となっていく様子がどことなく重なるようでなかなか興味深いものがありました。 ...
追跡捜査係シリーズの第2作、前作と同じように沖田と西川の2人がそれぞれ担当している2つの事件が、紆余曲折を経て繋がっていきます。二つの事件が一つにまとまっていくのと、啀み合い罵り合う沖田、西川の2人が相棒となっていく様子がどことなく重なるようでなかなか興味深いものがありました。 この2人、絶対に一緒に酒飲んだりはしないだろう、と思わされるくらいにツノ突き合わせていたけれど、終章では割り勘とはいえ一緒に飲みにいくんだから、この先もっと息のあったコンビになっていくのでしょう。そういえば前作では一緒にサッカー観戦に出掛けたり(でも当日はことが起こってしまうわけだけど)してましたね。 今後の2人の息のあった活躍に期待しています。
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追跡捜査係2作目。今回も沖田・西川が担当する事件が一つに繋がる展開に。無事に事件解決して良かったね、と思うと同時に当時の捜査がどれだけ杜撰だったんだ…と思う。 この2人にかかれば、解決できない事件は無い! 捜査一課から異動予定の三井さやかも魅力的。
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2つの事件の関わり方がやや分かりにくい所があったが、所々に散りばめられた伏線を回収し、結末へ導く展開はさすが。
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日本に戻ってきた指名手配の人物、単に誰かの身代わり(大物の)と思っていました。 そのため、始終冷静さを保つみたいな。 でも、最後は悲しい話でした。 このシリーズはこういうのもありかと思います。
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二つの事件は関係ないわけがない、と思いながら読んだけど結局全然わからなかった! 本間の気持ちもちょっと良く分からなかったな さやかがうざい。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
渋谷で起こったビルの放火事件と殺人事件 別々の事件と考えられていたが一つの事件だった 海外へ逃亡中の指名手配犯が帰国する 当然逮捕される 何故帰国したのか 彼は犯人でもあり被害者でもあった 彼は人生においての父を守る為 血のつながりのある父親を頼り それが原因となり父親は放火事件に巻き込まれた 彼は放火犯を殺害した 父の周りの人間が真実を知り、彼を海外へ逃亡させた 彼が日本に戻ってきた理由は父の余命が短いと知っての行動だった シリーズ2作目ということで どこかで繋がるんだろうと予測して読み進めたが 最後まで全く分からなかった 彼は殺人を犯していることには違いないが 失ったものが多過ぎた 沖田と西川の名コンビぶりは本作も楽しかった 本作は『家庭』というテーマもあったのではないか 所々で描かれる2人の『家庭』 犯人の『家庭』 家庭について描かれているところはどこも温かみがあり 想ってくれてる人がいることを感じられる作品だった
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堂場さんの文章は人物の動きの描写が精緻で その様子が画として頭に浮かび上がる。 その場では伏線が半分だけ回収されることも多く これは!という場面か読み落としがあったのか迷うこともあるけど そこが魅力。 シリーズ1作目の西川・沖田コンビの反発っぷりが落ち着いて 今のような距離感...
堂場さんの文章は人物の動きの描写が精緻で その様子が画として頭に浮かび上がる。 その場では伏線が半分だけ回収されることも多く これは!という場面か読み落としがあったのか迷うこともあるけど そこが魅力。 シリーズ1作目の西川・沖田コンビの反発っぷりが落ち着いて 今のような距離感でちょうどいい。 犯罪被害者支援課シリーズで出てきた箇所を読み返したい。
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大変面白く読ませていただきました!この物語は事実上二人の主人公で二つの事件が 最終的には完全に交差している 在りがちな 流れであるが、それなりに面白く描かれていた。出来れば最後の部分は女の子も混ぜて欲しかった。
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3.6 面白いんだけど、あまりテンポ良く読めません 何度も中断して読み終わるのに結構日数がかかりました。 先が気になって仕方ないという読ませ方をしていないせいかもしれません。じっくり読むには良いのかもしれません。
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【警視庁追跡捜査係シリーズ第2作目】 アナザーフェイスシリーズは、一つの事件を追い続けているため、事件の解明が停滞すると、とても長く感じる。でもこの警視庁追跡捜査係シリーズは、沖田の担当事件と西川の担当事件の二つが一緒に動いていくので、一方の事件が停滞しても、一方その頃...とい...
【警視庁追跡捜査係シリーズ第2作目】 アナザーフェイスシリーズは、一つの事件を追い続けているため、事件の解明が停滞すると、とても長く感じる。でもこの警視庁追跡捜査係シリーズは、沖田の担当事件と西川の担当事件の二つが一緒に動いていくので、一方の事件が停滞しても、一方その頃...という感じで、もう一つの事件の話になるため、停滞を感じない。しかも話を読んでいて、この2つの事件はどこかで繋がるんだろうな、という予感を感じて、その面でも推理しながら読むのが面白い。
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