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日本巨人伝 山田顕義 の商品レビュー

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2024/02/09

著者、佐藤三武朗さん、どのような方かというと、ウィキペディアには、次のように書かれています。 ---引用開始 佐藤 三武朗(さとう さぶろう、1944年4月 - )は、日本の比較文学者、作家。佐野日本大学短期大学学長。日本大学名誉教授。 現在、日本大学顧問。 ---引用終...

著者、佐藤三武朗さん、どのような方かというと、ウィキペディアには、次のように書かれています。 ---引用開始 佐藤 三武朗(さとう さぶろう、1944年4月 - )は、日本の比較文学者、作家。佐野日本大学短期大学学長。日本大学名誉教授。 現在、日本大学顧問。 ---引用終了 で、本作の内容は、次のとおり。 ---引用開始 法を創り、日本を創った。 吉田松陰、木戸孝允、西郷隆盛……巨人たちと幕末・維新を駆け抜けた無敗の軍人は武人の道を捨て、法と教育で新生日本の礎たらんとした。 日本大学の学祖にして、知られざる最後の志士、激動の生涯! 日本には法が必要だ、頼む山田。 幕末の戦乱で功をあげた若き軍人・山田顕義は、岩倉使節団の一員として世界を見聞し、ナポレオンが目指した武力によらない法治国家の理想に共鳴して剣を置いた。政府内の権力闘争、英国法学派との対立、脅かされる司法の独立……。数々の障害を乗り越え、顕義が辿りついた使命は、次代をになう若者を育てる日本法律学校(のちの日本大学)の設立だった。 ---引用終了 そして、主要人物の生年没年を見ておきます。 山田顕義(1844~1892) 吉田松陰(1830~1859) 木戸孝允(1833~1877) 西郷隆盛(1828~1877) 岩倉具視(1825~1883)

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2012/09/21

この様な維新ものを読むと40歳以下若者達が中心になって日本を創り上げた。日本の危機時は老害(危機の原因を作り上げて来た人々)を排除する為に若者が立ち上がらなければならないのは今も同じではないかと感じられた。

Posted byブクログ

2011/04/15

「もう何でも良いから活字をくれ」状態の時にちょうど大学で配られて、最初は「いらねえよww」と思ってたけど結局読んじゃった本。 まあ内容はとりわけ特筆するほどの点もなく、ありがちな伝記。てか読んでて思ったけど、ぶっちゃけこの山田さんって伝記出るほどすごい人物じゃないよね。

Posted byブクログ