自分の心に「奇跡のタネ」をまく人 の商品レビュー
ジェームズ アレンは聖書の次に読まれているようだが、本書では聖書の引用が多い。どうやらクエーカー派のようで「内なる光」という言葉が頻繁に出てくる。クエーカー派について調べると、新渡戸・内村等が該当するらしく、神と人間が一元論で語られ、瞑想を主体としている点で構造的には仏教に近いよ...
ジェームズ アレンは聖書の次に読まれているようだが、本書では聖書の引用が多い。どうやらクエーカー派のようで「内なる光」という言葉が頻繁に出てくる。クエーカー派について調べると、新渡戸・内村等が該当するらしく、神と人間が一元論で語られ、瞑想を主体としている点で構造的には仏教に近いようだ。うぬぼれは万人にあり、その解消には相対化と自己信頼のバランスが肝要なのかもしれない。印象に残ったのは 「 わたしはあなたの行いを知っている。あなたは、冷たくもなく熱くもない。むしろ、冷たいか熱いか、どちらかであってほしい。」
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