治療に活かす!栄養療法はじめの一歩 の商品レビュー
医学生から初期研修医になる際、苦労するトピックスの一つである栄養療法について、基礎から頭の使い方が網羅的にまとめられている。 特に、栄養療法を行う意義と重要性について丁寧に述べられており、ないがしろにしてはいけないと思わされた。 NSTとして多職種連携で取り組むことも推奨して...
医学生から初期研修医になる際、苦労するトピックスの一つである栄養療法について、基礎から頭の使い方が網羅的にまとめられている。 特に、栄養療法を行う意義と重要性について丁寧に述べられており、ないがしろにしてはいけないと思わされた。 NSTとして多職種連携で取り組むことも推奨しており、チーム医療について考えさせられる一冊だった。 全医学生が入職前に一読することをオススメする。
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必要部分だけ斜め読み。 ハリスベネディクトを「使いにくい、エビデンス微妙」と言い切ってくれたことが励みになった。 輸液にアミノ酸を入れることに関して、筋力低下のデータと合わせてあってスッキリ!
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臨床で働き、栄養療法に関わる立場であるなら必ず読むべき一冊。臨床ですぐに役立つ知識が豊富に書かれおり、とても実用的。 また、著者が研修医に語りかける形の文章。研修医は栄養療法の知識がほとんどないという設定のため、初心者にも分かりやすく丁寧に説明されている。 もし自分が入院して...
臨床で働き、栄養療法に関わる立場であるなら必ず読むべき一冊。臨床ですぐに役立つ知識が豊富に書かれおり、とても実用的。 また、著者が研修医に語りかける形の文章。研修医は栄養療法の知識がほとんどないという設定のため、初心者にも分かりやすく丁寧に説明されている。 もし自分が入院して輸液を受ける立場になったら、輸液の内容を見てエネルギーやビタミン不足とかに気づいて怖くなるかも?!
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栄養についてよくまとまった本。最近の研修医は結構知っている内容だと思いますが、学校では習わないので大事な知識ばかり。
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栄養の基本的なことが理解できます。 とてもわかりやすいです。明日から栄養に対する考え方が変わります。導入に最適です。 ブログに記事書いていますので見てくださいね。 https://www.byoyakud-blog.com/entry/nutrition-first-step
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本の構成が素晴らしい。こういう気のきいた本を書けるのは、若いからであるとの知人の意見。こういう参考書がいろんな分野でもっと増えたらいいなと思った。
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最近経腸栄養で悩んでいる症例があるので読みました。ものすごくまとまっていて、良書です。栄養に関してある程度わかってたつもりだけど、全然わかってなかったんやなーって思い知らされました。著者はほとんど同い年なのに凄いなあ・・・。
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医学生、レジデントが栄養療法について初めて読むのによい本。内容もそうだが、この本の構成がとても教育的効果を配慮した、構成になっているのに感心した。もちろん、単著で書ききっている。しかも、7年目の内科医だという。やさしい本を書くことは、本当に難しい。すばらしい。
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帯には『治療のポイントは栄養療法にあり! 医師のための入門書』とありますが、これから栄養療法に関わっていく医療関係者全般が読める良書です。 文字主体ですが、行間もよく、読みやすい印象です。 入門書として最適ですが、もっと図表が欲しいので、星4つにしました。
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