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ザッケローニの哲学 の商品レビュー

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8件のお客様レビュー

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2016/11/20

【ザッケローニは好きだけど、哲学と呼べるものはあまり描かれていない】 シンプルさと控えめさと強情さが武器のザッケローニ。ミラン、インテル、ユヴェントスというイタリアの強豪3チームを率いたのはさすが。日本代表監督としても活躍した。 ザッケローニの履歴書、経歴書とも呼べるような本で...

【ザッケローニは好きだけど、哲学と呼べるものはあまり描かれていない】 シンプルさと控えめさと強情さが武器のザッケローニ。ミラン、インテル、ユヴェントスというイタリアの強豪3チームを率いたのはさすが。日本代表監督としても活躍した。 ザッケローニの履歴書、経歴書とも呼べるような本で、ザッケローニの自伝である。セリアDなどの下位リーグから、挫折も味わいながら結果を伴って徐々にカテゴリーを上げてきていることはわかったが、監督として気をつけていること、ポリシーは何なのかと言った監督としての仕事部分の記載がほぼ無かったのが残念だ。自分のことを語ること、選手個人のことを語ることは、そこまで得意ではないし、前向きではないのかもしれない。 そういった意味では、ラスト10ページに盛り込まれたイタリアサッカー専門誌『CALCIO2002』99年8月発売号のインタビュー抜粋部分が一番面白かった。質問に対する答えから仕事部分の考え方が垣間見える。

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2012/05/21

日本代表監督になったザックのウディネーゼまでの経歴書。自分に対する自信(負けず嫌い)、若手育成に対する自信(個の創造性をつぶさない)が垣間見れるが、代表監督就任の便乗本の感は否めない。

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2012/05/10

98年に現地で、自伝を出した時の翻訳版。 今は10年近く経っており、その10年間のことを触れてほしいのだが、仕方ない。内容は初めての人はいろいろと思うことがあるとは思うが、多くのことはすでにいろいろなところで語られており、私にとっては新しい大きな発見はなかった。

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2012/01/09
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

「哲学」というタイトルで「サッカー理論」を期待するとちょっと違いました。 タイトルに疑念ありです・・・。 内容は、1998年に書かれたザッケローニの自叙伝。 「シンプルさ」と「控えめさ」そして「強情さ」が彼の最大の武器と解説者が書いてましたが、彼のサッカーへの取組みスタイルがの原点がみてとれます。 今後のザックジャパンに期待です。

Posted byブクログ

2011/12/05

ザック監督の自著。「心の平静は大切な要素であり、それがほんの少しでも崩れてしまえば甚大な被害を生み、そのツケをグラウンドの中で利子をつけて支払うことになる。心の平静は大切な要素」 長谷部と相性よさそうだ。 随分前の本で、「哲学」的な要素が少なく少し残念。

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2011/10/24

簡単にいうとザッケローニの自叙伝ですね~ 幼少からの生い立ちやACミランの監督になってスクデット獲得する辺りまでのことが、 走馬灯のように走り書きされている印象です。 語り口調で書かれているせいもあり、 どこか印象深い部分だけをとりあげた回顧録のような出来で、 サッカー論みたい...

簡単にいうとザッケローニの自叙伝ですね~ 幼少からの生い立ちやACミランの監督になってスクデット獲得する辺りまでのことが、 走馬灯のように走り書きされている印象です。 語り口調で書かれているせいもあり、 どこか印象深い部分だけをとりあげた回顧録のような出来で、 サッカー論みたいなものを期待すると大ハズレになると思います。 もう少し戦術分析やら、選手との関わりあい方について、 彼の哲学っていうものを解説してくれていたら良かったのにっていうのが正直な意見です。

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2011/05/25

ザッケローニさんの哲学はあまり理解できなかったけれど、どういう背景がある人かわかる本。 ブログはこちら。 http://blog.livedoor.jp/oda1979/archives/3761354.html

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2011/03/13

ザッケローニの歴史が分かる本。苦労人だということが分かる。一から自分のチームを作っていくのを得意としている。そういう意味では日本人は従う国民性があるため向いてるのではと思った。

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